仕事でお付き合いのあった知人から喪中のはがきが届いた。
お悔やみのメールをすると、「久しぶりにランチでもどうか」との連絡があり、銀座で会うことにした。
奥様に先立たれ、心配したが、意外に元気そうで安心した。
男は、自分が先に逝くと思っているが、一人になると、日常生活も大変だが、彼の場合、2世帯住宅で孫の世話をしているので気もまぎれるようだ。
不思議なもので、夜には、又知人の一人から電話があった。
彼も奥さんに先立たれ、一人で生活していたが、病気をして、息子が心配し、息子が住んでいる近くのシニア・マンションに引っ越したとの連絡だった。
一度会いたいとのことだったが、遠いので、何時実現するか。
2人といろいろ話したが、今後について、本気で考えておかねばならないようだ。
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