夏のオリンピックで、陸上や水泳の混合リレーが盛り上がっているが、冬でもフィギアの団体が盛り上がっていた。
ただ、出場できる国は限られているし、ＲＯＣが勝つことは目に見えている。
日本にとっては、ペアの向上で、初めてメダルの可能性がある大会となり、どのチームでもエースの活躍を期待する。
しかし、羽生は、個人の成績を優先して、前回大会に続き出場を回避し、チームに必要とされないエース？となった。
（結果的には、鍵山の活躍で、かえって良かったが・・・）
体操の内村のように、団体チームに貢献してこそのエースである。
安倍内閣が、羽生人気を政治的に利用しようと国民栄誉賞に選んだが、それには値しないだろう。
ジャンプの団体で、高梨が失格になった。
ワールド・カップを連戦して、規則はわかっている筈で、あってはならないミスである。
コーチ、スタッフの責任も重い。