オミクロンは、ここにきて高齢者の感染が増え医療を圧迫している。
今できることで急務なのは、高齢者の接種の促進である。
ところが、相変わらず8か月を原則に実施している市があるようだ。
少なくとも、75歳以上の後期高齢者については、国として、6か月以上を推奨するPRが必要である。
重症化しやすい高齢者の接種を促進することが医療崩壊を防ぐことに貢献することは確かだ。
ワクチンナビで予約を調べると、なんと、5月17日以降に予約してくださいと表示された。
これでは、3回目は9か月以上で役に立たない。
政府は実態を全く把握していないようだ。