菅が、「現状の財政状態を考えれば、消費税を上げざるを得ない。」との趣旨の発言をしたとたんに、翌日には、「安倍と同じで、今後10年間は上げる必要がない。」と変更した。
アベノミクスの継続で経済を成長させて財政再建するというから驚きだ。(できるはずがない!)
官房長官として安倍政権を支え、安倍路線を継承するという立場では、アベノミクスが失敗だったとは言えないだろうが、もし、本気でそう考えているなら、とても日本の将来を任せられる人物ではない。
今後も日本の経済状態を正しく判断できるだろうか。
官房長官と首相では求められる資質が異なる。
河野が10月解散の気球を上げたが、菅が探らせたものだろう。
現在のコロナの状態では、解散、選挙は難しいが、暫定政権を払拭するには、選挙が必要である。
NO.2からトップが見えたとたんに欲が出てきたのだろう。