UEFAチャンピオン・リーグの決勝戦は見ごたえがあった。
予想通りと言っては悪いが、レアル・マドリードが3連覇を果たした。
スペイン・リーグでは、バルセロナに歯が立たなかったが、大舞台での勝負強さなのだろう。
UEFAチャンピオン・リーグの準々決勝以降のゲームは、実力も伯仲し、好ゲームが多かった。
これらの試合のいくつかを見ていると、日本とのレベルの差を痛感させられる。
特に差が感じられるのは、スピードと個人技である。
イニエスタが、ワールド・カップ後、Jリーグでプレーするようだが、どんな個人技を見せてくれるだろうか。
ワールド・カップ一次予選で対戦するポーランド、コロンビア、セネガルには、それぞれ、レワンドフスキ、ロドリゲス、マネといったトップ選手がいる。
多分勝てないだろうが、何が起こるか判らないのもサッカーだ。
ワールド・カップの開幕も間もなくだ。