女性囲碁教室の指導碁を引き受けてから1年が経過した。
今日は、人数の関係で、初めて6面打ちになった。
さすがに6面になると、ずっと負担が増え、中々目が行き届かない。
6人のレベルも、かなり差があり、新宿の囲碁教室に通っているという新入の一人だけ、お助けカードなしの9子局であったが、同じように見るのは、かなり大変である。
そのうちの一人に、お助けカードを上手く使われ、手抜きをしていた一つの白石が初めて死ぬ羽目になった。
時間内に、すべての対局が終局になるわけではないが、ほぼ形勢は決している。
それぞれのレベルで、囲碁を楽しみ、これからも、囲碁を続けようと思ってくれているだろうか。