想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

戦国時代に突入した大相撲

2017-09-15 11:36:32 | スポーツ

3横綱の休場に続き、上位陣が次々に敗れ、混沌としてきた。
一人横綱となれば、優勝の本命は、当然、日馬富士という声が上がりそうだがものだが、そうならないのは、彼も満身創痍で出場しているからであるが、早くも3敗し、途中欠場も懸念される。
カド番大関の照の富士は、膝の故障で、相撲が取れる状態ではない。
勝ち越しの見込みがなくなり、休場するようだが、膝の故障は致命傷だ。
喜んでいるのは、同じくカド番の豪栄道で、相撲内容はともかく、勝ち越せば、大関残留なので安心だ。
こうなってくると、誰が優勝してもおかしくないので、若手はチャンスと喜んでいるだろう。
もし、日馬富士が休場するようなことになれば、横綱の土俵入りが見られない。
それでも、払い戻しの制度が無いというから驚きだ。
看板に偽りありだ。
土俵を見ていても、サポーターをしていない力士はほとんどいない。
遠藤、宇良他、将来有望な力士の寿命を考え、何らかの対策が必要なようだ。