N響アワーで、デトロイト交響楽団の公演が放送された。
デトロイト交響楽団の来日公演のことは知っていたが、超一流の交響楽団でもないので、それほど注目していなかった。
アメリカ音楽を中心にした文京シビックの公演の放送を見て、シマッタと思ったが後の祭りである
昨年夏、「N響 JAZZ at 芸劇」を聴きに行き、「ラプソディ イン ブルー」を、山中千尋のピアノで聴き、楽しんだ。
さすが、Jazzを理解するメンバーで構成されたデトロイト交響楽団と小曽根真との共演はすばらしかった。
小曽根のピアノ・ソロを、ニコニコしながら聴いている楽団員が印象的だった。
指揮者のスラットキンが選んだプログラムもすばらしい。
残念なことをしたが、せめて、放送で聴くことが出来たのは幸運だった。
NHKに感謝。