今日の報道によると、安倍が臨時国会の冒頭解散を目論んでいると言う。
加計学園問題の追及を恐れ、臨時国会の開催を先延ばしにし、問題が山済みであるにもかかわらず、今解散することが、自分にとって有利だからと言うことのようだ。
確かに、支持率が少し回復し、野党の選挙態勢が出来ていないので、選挙をすれば勝つであろう。
以前にも書いたが、国家、国民のためより、自分のことを優先する人間に首相を任してよいだろうか。
そもそもそんな人間に首相の資格はない。
北朝鮮問題、台風被害対策と目の前に問題があるときに、多額の税金を選挙に投ずるべきでなく、責任が果たせないなら、解散でなく、総辞職すべきであろう。
もし解散が強行されたら、国民は、少なくとも、与党の議員数を減らす投票行動で、安倍にノーを突きつける必要である。