昨年のことであるが、入院中の退屈しのぎに、スマホの購入を考えたが、(電話機能はガラケーで充分)画面が小さいのでタブレットを購入した。
検討する時間的余裕がなかったので、電気量販店で薦められるままに、タブレット(NEXUSー7)とポケットWihi2台を購入した。
退院後、1台を自宅の現在の光ファイバーから切り替えてセンターとして使用し、1台を外出時の持ち歩きようにすることで、通信費を大幅に削減できるとのことであった。
退院後、自宅でポケットWihiを使用すると、電波が不安定で、光ファイバーの代替にすることは無理があるように思え諦めた。
そうなると、1台は不要になるので、通信費の高いセンター用の1台をキャンセルして、もう1台の未使用のものを外出時に使うことにした。
開けて使用しようとしたら、電源が入らない。
不良品のようで、近くのイーモバイルの店へ持参すると、不良品のようだが、ここでは対応できないので購入した店へ持っていってほしいという。
やむ得ず、都内の購入店まで持参し、不良品のようなので新品と交換するよう云うと、使用していなくても、購入して2週間を過ぎているので修理扱いになるという。
結局、後日、不良品であったと、交換品が送られてきた。
ユーザーに時間と金を浪費させ迷惑をかけたという気はなさそうだ。
不良品なら、取り換えれば良いとでも考えているようで、とても不愉快になった。
競争激化でタブレットの価格も下がり、キャンセル料を合わせると4万円ほど高い買い物をしたようだ。
消費税アップを前に買い物客でにぎわっているが、十分検討しないと、結局高い買い物に終わる危険性がありそうだ。