想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

伝統の巨人、阪神戦

2013-04-18 14:02:30 | スポーツ

 

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プロ野球が開幕し、各チーム、一巡し、戦力が見えてきた。

 

ソフトバンクと日ハムが出足で躓いたが、開幕前に予想した通り、パ・リーグは混戦になりそうだ。

 

一方のセ・リーグは、巨人の優勝がほぼ決まり、2,3位争いと、つまらないシーズンになりそうだ。

 

甲子園の3連戦で、負けなしの好調な巨人打線を、阪神の投手陣が3試合連続無失点におさえ、びっくりしたが、阪神打線の貧打ぶりは目を覆いたくなる状況だ。

 

今年の阪神の補強ポイントは、バースのようなホームランの打てる4番打者の獲得であったが、コンラッドは全くの当てはずれであるばかりでなく、3割、20本を期待した福留も全く打てない。日本の野球を甘く見ていたのかもしれない。16日の試合をTVで見たが、あのフォームではとても打てない。

 

ベンチの采配にも問題がある。

 

2点リードで、2アウト1塁、バッター能見の場面である。

 

ベンチは、バットを振らずに三振することを明確に指示すべきところである。「打てたら、打て」などあり得ない。

 

能見の役割はピッチングであり、次の回は1番からの攻撃である。

 

案の定、手のしびれの影響か、逆転ホームランを打たれ、ゲームセットである。

 

捕手のリードにも問題がある。ワンアウト、1,3塁で4番の阿部であれば、外野フライの1点は覚悟すべきところ。絶対低めに投げるべきで、上手く行けば、セカンドゴロのダブルプレーがある。

 

毎日野球をやっていて、どうしてこんなに馬鹿なのだろう。時間の無駄と、TVを切った。

 

阪神が3連敗するようだと、今シーズンの興味は早々に終りである。