想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

ジャズ・ピアニスト 5. デューク・エリントン

2013-04-12 12:13:16 | 音楽

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ジャズの歴史を語る上で避けて通れないのが、デューク・エリントンである。

 

彼は、1899年4月29日、ワシントンD.C.で生まれた。

 

彼のピアノ・スタイルはラグタイムであったが、1927年、コットン・クラブへ登場以来の作曲家、編曲家、バンド・リーダーとしての功績は計り知れない。

 

ジャズ界のみならず、アメリカ音楽界を代表する最高のアーティストである。

 

「バンドが私の楽器である。」という言葉が示すように、彼の音楽的主張は、主にオーケストラを通じて表現されてきただけに、ピアニストとしての評価はやや低く、ピアノ・アルバムは少ない。

 

「A列車で行こう」、「キャラバン」、「サテンドール」、「スイングしなけりゃ意味ないね」、「Cジャム・ブルース」他、ジャズに縁のない人たちも耳にしているであろう。

 

何度か来日しているが、私も2度ばかり、生で聴く機会に恵まれた。

 

ジャズ界のみならず、アメリカ音楽界の巨人の一人である。