想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

節税と脱税

2013-04-14 10:03:27 | 社会・経済

  

自民党と日本維新の会の議員が、政党支部を利用した迂回献金という手段を利用して脱税(あえてこう云おう)し、新聞,TVを賑わしている。

 

本人たちは、節税をしただけで、悪いことをしたという気は全然ないようだ。

 

政治資金規正法がザル法であり、逆にこの法を悪用していることは、以前にも指摘したことがあるが、早急に改正すべきである。

 

また、有権者は、次の選挙で、こう云う連中を確実に落選させる責任がある。

 

日本は、脱税についての罪悪感が低く、以前にも、政治家や一部の人間がたびたび新聞をにぎわせている。

 

ある有名人は、1月1日の住所を米国に移して、節税?し、非難されたことがある。この方法は合法であるが、いただけない。

 

欧州でも、金持ちが所得税の安い他国へ移住する例があるが、金持ちの方が金に汚いのだろうか。

 

資本主義の場合、先日のキプロスやケイマン諸島の問題が起こることは、充分に予想されることである。

 

相続税が改正されるが、今回の改正では、一般庶民も無関心ではすまされないようだ。

 

脱税ではなく、節税に頭を使うトレーニングが必要になりそうだ。