想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

今年の阪神タイガースは?

2012-05-02 09:45:11 | スポーツ

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昨日(4月30日)、巨人、阪神の第3戦をテレビで観戦した。 

見事な投手戦で、結局、0対0で延長引き分けとなった。 

3塁コーチのミスがなければ、1対0で阪神が勝っていた試合だろう。ノーアウト2,3塁だから、100%の確率でなければ、走者を止めるのが当然であるが、阪神打線が打てないので、それがあせりになったのだろう。 

第2戦も、1点ビハインドの、1アウト満塁の采配にも問題がある。城島より、バントもできる関本をピンチヒッターに使うべきで、予感通り、ダブルプレーで最悪の結果になり敗れた。 

監督やコーチの判断ミスが続くと、今シーズンが思いやられる。 

先日、巨人ファンはストレスがたまるだろうと書いたが、阪神ファンも同様だ。 

開幕1ヶ月が過ぎ、各チームの戦力が見えてきた。 

中日は、落合前監督が、きちんとチーム作りをしたのだろう。監督が交代して、どうなるだろうと思ったが、山本投手の復活もあり、最後まで優勝戦線に残りそうだ。 

ヤクルトは、青木が抜けたが、しぶとさは相変わらずで、小川監督はなかなかのものである。 

広島は、投手力は良いが、栗原が怪我をし、打力不足を足で補う必要があるが、打の補強が必要でないか。 

DeNAは問題外。 

さて、巨人だが、先発投手は良く、打線も良い。抑えの投手にやや不安があるが、戦力は充分で、問題は選手の起用法だろう。 

ひいきチームの阪神はどうであろうか。 

大きな補強もなく、シーズン入りしたが、昨年活躍しなかった、城島、金本、小林、安藤、久保田に加え、新人の伊藤が活躍すれば、そこそこやれるはずだが、今のところ、安藤以外は今一つである。 

チャンスに打てない新井は相変わらずだし、ブラゼルも穴が多すぎる。 

優勝戦線に残るためには、長打力のある4番を打てる右打者のサードを補強し、新井をファーストにコンバートすることが一つの案である。 

キャッチャーのできない城島は魅力がないし、小林は長いインニングのリリーフで自信をつけさせるべきであろう。 

正捕手の藤井がケガをしたが、小宮山は良くカバーしているし、筒井もがんばっている。 

さて、シーズン終わりまで楽しませてくれるだろうか。

 

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