goo blog サービス終了のお知らせ 

折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

イングリッシュローズ ~ ブログ開始の原点

2006年05月23日 07時17分52秒 | 小満
 
念願かなって、イングリッシュローズが咲き始めました。

去年の今頃は、ひたすら、ペチュニア系統でして・・・・。
エミネニア、ペティ、サフィニアブーケ、ミリオンベル、ドレスアッフ等々。
こんなところを、ただ何とはなしに育てていました。

ひょんなきっかけでイングリッシュローズが目に留まり、一目惚れ状態に、フォーリンラブ!


(ウィリアム・シェイクスピア2000 2006.5.23)

 ~ なーんて、土曜日TOEICテスト受験の余韻がまだカタカナ英語に残ってます。
   あんな2時間もの集中は、もう酷な話、英語なのに「酷語」 ~

それからというものの、サイトは検索するは、グラフ雑誌は買うは、ハウツーものは買うは・・・・毎晩読みふけってましたもの。


(ヘリテージ 2006.5.23)

まだ見ぬ薔薇のきれいな写真をながめては「試みた酢」 
うん? 何ね、この変換は!?
「心満たす優しい色」とか「エレガントな・・・・」とか。
私にとっては、言葉自体がなんだか魅力的で、ただただその世界にハマって行きました。


(ジュビリー・セレブレーション 2006.5.23)


昨年秋、そして年末にかけて購入したインフリッシュローズの大苗は、次のとおり。

 ~ うん? 絵文字に花はないんかなあ ~

    ◆ ヘリテージ
    ◆ ジュビリー・セレブレーション
    ◆ ウィリアム・シェイクスピア2000
    ◆ シャルロット
    ◆ スカボロフェア

そして ◆ エグランタイン

この他に、アンティークタッチのクライミングで 
    ◆ レオナルド・ダビンチ





(いずれもレオナルド・ダビンチ 2006.5.23)

オールドローズでは 
    ◆ コンテ・ド・シャンボール

このうちに、真っ先に咲いてくれたのが、一番最後に買い求めた「エグランタイン」
そして、ヘリテージに続いて、一昨日はスカボロフェアが・・・・。
そして、そして、けさは、あこがれの薔薇「ウィリアム・シェイクスピア2000」

月並みですが、うれしくて、うれしくて!
もう、園まりの往年のヒット曲「逢いたくて逢いたくて♪」以上です。
えっ? この歌、誰もご存知ない? マイクあったら3番まで歌うのに・・・・。

たとえ半年、6か月、約185日、4,440時間、266,400分、15,984,000秒でも、待った甲斐がありました。

本人でも、何を言っているかわからなくなりましたので、この辺で歌にします!
・・・・と、いつもなら言うところですが、
開花したイングリッシュローズを、どうぞご覧下さい!

◇◇◇ エグランタイン Eglantyne 'Masako' ER


(2006.5.18)


(2006.5.17)

◇◇◇ ヘリテージ Heritage ER


(2006.5.22)

  
(2006.5.18)

◇◇◇ スカボロフェア Scaborogh Fair


(2006.5.22)


(2006.5.22)

◇◇◇ ウィリアム・シェイクスピア2000

  
(2006.5.22) 手前、向こうの蕾はレオナルド・ダビンチ



(2006.5.21)   

◇◇◇ シャルロット


(2006.5.23)


(2006.5.22)


(2006.5.22)



◇◇◇ ジュビリー・セレブレーション

  (2006.5.22)                   



(2006.5.21) (2006.5.23)

◇◇◇

これまで連休でも休日でも仕事が忙しくて、なかなか日曜日に趣味の園芸とは行きませんでした。

少し気になっていた、ほふく性のペチュニアの第2回目のピンチ作業をやりました。
つかの間の休日、午前中、暑くなる前・・・・。


          (ドレスアップ)



 ⇒ 
             (スターキッズ)







     ※ 上の三つの写真は、株元の風通しを少しでもよくしたいのです。

◇◇◇

一年草の種の採取はこれまでは朝顔の種以外はあまり遣った覚えがないのですが、少しばかり・・・・。


(プリムラ・メラコイデス)

そんな、こんなで、つかの間の趣味の園芸の日も暮れて行きます。
ほとんど何も考えずに、ひたすら土に植物に向かうことに、なぜか喜びを感じるようになっています。

そう言えば、薔薇を育てたくなったから、このgooブログを始めたのです。
育てることに自信がなかったから、ブログを始めたのです。

おそるおそる最初のアップをやって、少しドキドキでした、私でも。
そしてなにより、コメントが残されているのを見つけたとき、あの感激は忘れません。
だから、いまもこうして細々とやっていけるのかも・・・・。

【お知らせ】お詫びです。
      こう言いながらも、このところ多忙でアップが思うようにまいりません。
      これからしばらくは不定期の更新になりそうです。
      よろしくお願いいたします。

          
               (カスガスミレ)  やっと鉢替えしました。


   



コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五月の雨に | トップ | 薔薇に惹かれた頃 »

10 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
薔薇ほど (xiao)
2006-05-23 09:35:24
種類が多く、いろいろな名前のついている品種は

他にないように思います。

こうして拝見すると

まるでランやサザンカ、芍薬のような花もあって

「へぇー」と感心してしまいます。



個人的には「レオナルド・ダ・ヴィンチ」がかわいいなと思います。

「スカボロフェア」の色も素敵です。

S&Gの歌が聞きたくなりました。
返信する
美の競演! (ゆうみん)
2006-05-23 11:33:03
やっぱりERいいですね~。

ヘリテージにジュビリー、それからおいしそうなシャルロット

ジュビリーは花の重みでうつむいて咲くんですね。

それがまたなんともいえない趣を感じます。

憧れの薔薇達を堪能させてもらえてうれしいです!

返信する
同感!! (る~)
2006-05-23 15:12:37
絵文字にお花はないですよね~。

る~の希望としては、

「カメラ」の絵文字も欲しい・・・。



る~もミニバラ集めたとき

バラ本読みまくりましたよ~。



返信する
Parsley, sage, rosemary and thyme ♪ (折節)
2006-05-23 20:30:33
xiaoさん こんばんは。



確かに薔薇の花は、他の花と似ていると思います。

シャクヤクなんか、そうですよね。

ですけど、私の拙い写真では、なかなかわかりませんが、

花の色の微妙なところ、これにまさる花はないような気がします。



Scarborough Fair 歌と同様に、落ち着いた上品な薔薇です。

たいそう気に入っています。

レオナルド・ダビンチは、真っ先に買って帰った薔薇です。
返信する
色彩の虜に・・・・ (折節)
2006-05-23 20:42:04
ゆうみんさん こんばんは。



本文で触れましたが、イングリッシュローズの苗って、高価だと思います。

しかし、こうして優雅に咲き誇っている姿を見ていますと、それだけの、それ以上の値打ちを実感してしまいます。



シャルロット、ほんとうにおいしそうでしょう。

実はね、この写真の撮影のあと、食べた・・・・りはしません。



ジュビリー・セレブレーションのことを、NHKバラ大百科では有島先生がこう紹介されています。



「これまでのイングリッシュローズにはない花色。サーモンピンクが外に向かって淡くなり、中心部の花弁裏はクリームイエロー・・・・」



そうなんです、これまでにない・・・・だから買いました。

それにいつも言ってて恐縮ですが、バラ色の人生。

そのバラ色は、私には、たとえば、このサーモンピンクなんです。

私には、注目の薔薇です。

少し重厚なサーモンピンクですね。





明日の朝になると、また違った趣かもしれません。

返信する
絵文字・・・・ (折節)
2006-05-23 20:52:13
る~さん こんばんは。



男性としては、私なんか絵文字使うの、正直恥ずかしいのです。

だから、私は通常はノートくらいしか使いませんね。

カメラくらい作ってよ、グーさん、ですね!



あなたは、きれいなミニバラを育ててらっしゃいますね。

本で見たら、また世界が広がって、深まって、のめりこんでいきますね。
返信する
満開ですね (ひがし)
2006-05-24 00:15:46
キレイに咲きましたね~。



今の時期はバラのまわりで、ウロウロしています。

時間の経つのが、早いです。



お仕事お忙しいんですね。

バラの香りは「癒し」にもなるそうですよ。

庭の花たちから、エネルギーもらってくださいね~。
返信する
早朝の癒しの時間 (折節)
2006-05-24 12:45:38
ひがしさん こんにちは。



1月のブログを始めた頃を思い出します。

なんか、そわそわというか、びくびくというか、後悔というか・・・・。

わけのわからない不安感がありました。



それが5か月近くたって、実際にイングリッシュローズが次々に開花して・・・・。

なんだか、そうした不安な日々が、遠い昔に思えてきました。



サラリーマンやっている宿命で、就業規則上の休日も含めて、

なかなか時間の取れないこと、これは仕方のないことです。



ですけど、私には自由な早朝があります。

これを薔薇たちへのごあいさつの時間にしています。

特に、蕾が見え出しての4月以降は「百年の恋」みたいな状態です。



そうしたら、少し私のことも聞いてくれたような、そんな感じがしています。
返信する
うっとりです (Haru)
2006-05-24 20:16:04
折節さん、こんばんは!

お忙しいようですね。私もこの1週間、体と心が

バラバラ(洒落じゃないですよ~)のような

疲れた状態でしたが、やっといつものペースに

戻りました・・・



ホントにバラがきれいです!

ウィリアムシェイクスピア2000、私もさっき

UPしました・・・

この色をカメラで捉えるのは無理だと思いました・・・

それほど、深く素敵な色ですね~

思っていた以上の素敵さでした!!

淡い色の多い私の庭の花の中で、ピッとした

引き締め役にもなりそうです♪



エグランタインの淡い色、ヘリテージの優しいピンク、

どちらもいいですね。

スカボローフェアーの優しさにはあの歌を

思い出しますね!

そしてシャルロットの優しい黄色!

パットオースティンの銅色のオレンジにはない

優しい色合い・・・



数あるERの中で自分の感性と響きあい、

ときめいて求めるバラ達・・・

それぞれに素敵です!



明日はヨハンシュトラウスをUOの予定です!

ただ、午後3時から雷を伴って降っている強い雨

かなりバラが心配ですね



また長くなってすみません!
返信する
感性に響く薔薇 (折節)
2006-05-26 05:21:47
Haruさん おはようございます。もっと早くにと思いながら、多忙でなかなかできなくて、いまになってしまいました。

ウィリアム・シェイクスピア2000は、思った以上に真紅が、深く濃く、どれだけの赤系統の色を重ねたらこうなるんだろうと思うくらいに、重厚な花色です。

確かに画像と実際とはちがいますね。赤のように波長の長い色は、画像ではにじんだようになりますよね。むずかしい写真になります。

それでも、開花からの時間の経過とともにやや紫色がかったようにも見えて、そうですね、庭で一際しっかりとした存在であること、それはまちがいないところです。

そして、あこがれの薔薇を目のあたりにして、品種によって自分の感性の優しいところから鋭いところまで響き方が違うようで、おもしろいなと思います。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

小満」カテゴリの最新記事