折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

少し咲き進んだ、常緑性のクレマチス

2024年03月23日 22時05分32秒 | 春分

◇ 春分の日の前後の数日は、寒の戻りで冬のような毎日だった当地も、ようやくこの時季らしい暖かさが戻って、今日は最高気温23度と5月上旬の陽気でした。

  外に出ていますと、日の差す辺りでは何となくじりじりと照りつけられているようで、先日までの寒い日々がウソみたい、極端に様変わりした陽気です。

  庭の常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」は、先日咲き始めたのですが、今年は寒さの中をためらいがちに咲き出した感がありました。

  気温の上がった今日になって、ようやく咲き進もうという「気」が出て来たのか、確かに昨日よりは咲いている花が多くなったのが見て取れました。

 

                                 2024年3月23日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

まだ咲き始めと言った感が強いですが、ボチボチでも咲き進みます。

日当たりのよいところが、だいたい先に咲いて行きます。

 

□ 咲き始めは、ほのかに淡いピンクがかった花の色です。

 

                                    3月22日

□ この写真は昨日の様子、今日(↑)はちょっとだけ咲き進んだみたいです。

 

                           3月23日

□ この先気温の高い予想が続きますので、一気に咲き進みそうです。

 

□ クリスマスローズは終わりに近いのですが、まだまだ咲き続けている株もあります。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

このバラの株元が、この上の写真(↑)です。

 

□ バラ(ジュード・ジ・オブスキュア)の株元には、ムスカリも咲いています。

 

□ 鉢植えのザ・ポエッツ・ワイフには、早くも小さな蕾が見えています。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

フロリバンダローズは、葉の展開も元気いっぱいです。

 

コメント (4)
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