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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.05.03_1

2010年05月03日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:08 from TweetDeck
♪:ブラームス 3つの間奏曲/R.ルプー これは80年代の頃はこの曲の新名盤といった感じでもてはやされていた。私は初めて聴くが「千人に一人のリリシスト」という形容が嘘でなかったことがよく分かる、極めて繊細で美しく、しかも冷たくない素晴らしい演奏だ。 #imakiiteiru
00:10 from TweetDeck
子供の頃から「兵隊やくざ」、田村とは名コンビでしたね。大好きでした。ああいう映画は、ジャンルとしての「男の世界」みたいな感じがしますよね。RT @bihico: @blogout_tw 勝、で急に甦る記憶。兵隊やくざ、悪名、面白かったですね。田村高廣、浪花ちえこ、田宮次郎
00:12 from TweetDeck
映像はほぼ「用心棒」をそのままカラーにした感じ、若尾文子をきれいに撮ってます。岡本の演出は、ほぼ「用心棒」に座頭市がゲスト出演しているという感じ。RT @JunkunTK: 宮川一夫なら、絵は期待してしまいますね。岡本喜八は、ちょっとちがうかな、と.....。
00:17 from TweetDeck
香取慎吾の「座頭市」ってどんなのになるのかな。とりあえず現代では、主人公が盲目という設定自体がデリケートな問題を含んでいるため、昔のような痛快時代劇にならなそうな気がしてしまいます。 RT @iron2010: 「座頭市」はもうすぐ阪本順治のリメイクが公開されるから、また注目
00:32 from TweetDeck
♪:ブラームス 3つの間奏曲/R.ルプー いやぁ、素晴らしいわぁ。角が取れてた丸く柔らかい音色、繊細極まりないピアニッシモ、ちょっと後ノリなリズム感などなど、ブラームスにしては美麗過ぎる気もするが、ちょっと抵抗しがたい美しさがある。 #imakiiteiru
00:33 from TweetDeck
「兵隊やくざ」は風呂場とか女郎屋でのアクションがおもしろかった。ああいうのは勝新だからサマになるんでしょうね。あぁ、みたくなってきた。 RT @bihico: 八尾の浅吉、今東光もいかしてました。勝さんのスピード感のあるアクションは素晴らしかった。
00:37 from TweetDeck
阪本順治という監督の作品に私は全く無知なのですが、今調べてみたら、なかなかおもしろそうですね。GW中どれか一本くらいレンタルしてみます。 RT @iron2010: その点はあまり心配してないんですが、このところ、世評ほど阪本作品を面白がれてないので。。。
00:46 from TweetDeck
うほほ、我が千葉県が舞台じゃないですか、調度いい。レンタルで探してみます。あと「KT」とかおもしろそう。RT @iron2010: そういうの嬉しいですね。私の個人的なお勧めは「トカレフ」です。
00:47 from TweetDeck
「兵隊やくざ」はとかく「悪名」はもう長いこと観てないので、これも借りてこようかな。うほほ、みたい映画たくさんw。 RT @bihico: 私も観たくなりました!悪名、タイトバックが絶妙でした。明日探すかな(笑)
01:05 from TweetDeck
now playing ♪:ILLUSION/Out Of The Mist オリジナル・ルネッサンスのメンツで結成されたお馴染みバンド。当時は私はJ.レルフのことをプログレ界のクリスティン・マクヴィーといって、回りから顰蹙を買ったw。それにしても、ホウクンのピアノ最高デス!。
01:10 from TweetDeck
now playing ♪:ILLUSION/Out Of The Mist これが出た頃、ダンフォードのルネッサンスは「お伽噺」や「四季」である意味ピークを迎えていたし、イリュージョンも間髪いれずにセカンドを出して、ルネッサンス・ファンの私としては、最高に盛り上がっていた。
01:17 from TweetDeck
♪:RENAISSANCE/四季 ポップにシフトした頃の作品、D.ヘンツェルのプロデュースのせいか、この時期の彼らとジェネシスはかなり接近した音作りをしていた。なお、このアルバムから「北の輝き」が米でシングル・ヒット、このせいでルネッサンスの軸足は大きくブレることになる。
01:21 from TweetDeck
♪:RENAISSANCE/四季 「北の輝き」がシングル・ヒットしたせいで、ルネッサンスは次の「碧の幻想」で、ヘンツェル指揮の元、大胆にポップ化を断行、このあたりはジェネシスの「3人が残った」と一致するのだが、ジェネシスと違ってこれが大コケしてしまった。ここから迷走が始まる。
01:24 from TweetDeck
私はルネッサンスの超大ファンだったので、あの「カメラ・カメラ」を聴いた時の絶望感を察してくださいwww。 RT @abbeyzep: このアルバムで、RENAISSANCEから離れることになりました。この頃のマイフェイバリットは、プロローグとシェエラザードでしたね。
01:26 from TweetDeck
おぉ、文明さんも「悪名」のファンでしたか、世代的にはちょっと背伸びだけど、TVでよくやってたもんねw。 RT @bunbunbunmei: 梅に鶯、松に鶴、アサキチ親分というたらセイジだっせ~
01:30 from TweetDeck
「碧の幻想」はまだ良かったんです。「ジキルとハイド」とか「ウィンター・トゥリー」とか好きだった。でも、ジェネシスも同じような変化を辿っていたのには、なんか青春が終わってしまったような気すらしましたね。RT @cazming: 次作の「碧の幻想」で変ったなぁと感じました。
01:32 from TweetDeck
ジェネシスは「アバカブ」で波にのれたが、ネルッサンスは見事に日和ったことが明々白々な内容でしたからね。あれくらいニューウェイブ風味がサマにならなかったバンドもいない。RT @cazming: もうジャケットだけで「終わってしまった」と思いました。@abbeyzep
01:35 from TweetDeck
「四季」は名作だと思います。ジェネシスでいったら「静寂の嵐」ですね。ちなみに「お伽噺」が「トリック」、更に「碧の幻想」が「三人が残った」、「カメラカメラ」は「アバカブ」www RT @progfanta: このアルバムまでです。このアルバム自体は嫌いじゃないです四季
01:44 from TweetDeck
余談ですが、「シークレット・ミッション」なんて「ロスエンドス」です。ピアノがメインのJ.タウトがT.バンクスになってしまったのは、D.ヘンツェルのせいかもw。RT @stcamel: 私は「碧の幻想」好きです~。Genesisについては同感…
01:47 from TweetDeck
ジェネシスはそのあたり立ち回りがうまかったですよね。ルネッサンスはなにしろ「北の輝き」が全米でそこそこシングル・ヒットしてしまったので、方向性を見誤ってしまったんですね。まぁ、時代というのもありますが…。RT @progfanta: Genesisはうまくいったのに…
01:51 from TweetDeck
うほほ、自分も彼女の来日公演に行って「オーシャン・ジプシー」で涙したクチです。RT @catwonders: 個人的にはアニー・ハスラムの声を聴けるんなら許す(笑)
01:55 from TweetDeck
うほほ、寝る前にイリュージョンでも1曲とか思っていたら、例によって盛り上がってしまった。では寝ますです。CYA!。

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⇒ Tweets of 2010.05.03_2

2010年05月03日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
13:48 from Twitpic
出先で ざる蕎麦 なう。やっばきちんとしたお店の蕎麦はちがうネ。 #TwitPict

16:39 from TweetDeck
♪:ブラームス 「6つの小品」 ケンプ、レーゼル、クリーン、オピッツ、アウストベの演奏を聴き比べてみました。個人的にはレーゼルが気に入ってきたかな。 http://bit.ly/95VcCJ
16:45 from TweetDeck
torne(PS3用地デジチューナー)を購入してきた。うちはCATVなんで、スルーがうまくいくかちょっと心配なんだが、これから設置&セッティングをしてみる。
17:35 from TweetDeck
【torne】システムUD2回→ディスクからアプリのインスト→チューナーの設定と続いて、ただいま完了。スルーも問題なし。あっけないほど簡単だった。使ってみるとメニューなどSTBよりはるかに快適で◎なんだが、問題なのはこれを使って録りたい番組が地デジには全くないことw。
18:08 from TweetDeck
外交が迷走し、日米関係が停滞することを望んでいる人は、国民のごく少数だと思うけどな。 【時事ドットコム】5月末決着「沖縄は望んでない」=社民・福島氏 http://bit.ly/9NXH1p
18:16 from TweetDeck
ソウルとか上海万博には興味を感じないが、2.18万円で台湾ってのは一瞬そそられたw。RT @world_news_jp: AD: <激安>衝撃価格!モバイル会員限定ソウル3日間1.58万円など注目商品多数Ads by MicroAd http://bit.ly/c74vbB
18:28 from TweetDeck
「鳩山首相は努力してきた思いを語るだろう」の後に、「知事の思いを受け取った」とかに言い始めたりしたら、予想通りの展開でかなり笑えるんだが、さすがにないかw。【JCAST】鳩山首相、4日沖縄入り=移設案提示へ詰め、防衛相らと-普天間 http://bit.ly/9zIVrS
18:46 from TweetDeck
とりあえず、酩酊してパソコンや楽器の鍵盤にこぼさないように注意してください。そういえば、また飲みたいすねぃ。 RT @bunbunbunmei: 初めてやけどこれもええよ、なかなか。ぬぁう。
18:54 from TweetDeck
now playing ♪:WYNTON MARSALIS/Citi Movement 三部に分かれ、全部を演奏するのに約2時間を要するマルサリスの大作。前作に比べれば、大分変化に富んでいて、おもしろみも出たが、やはりかなり難解な作品。
21:57 from TweetDeck
【DVD】「悪名」観ました。いいねぇ、「座頭市」もそうだけど、その後シリーズ化したものと比べると1本目は重厚そのもの。勝が若いねぇ、田宮が気っ風も良くて、本当にいいコンビ。あと、宮川の撮影!、京都のシーンのところなんざもう「絵」のようで惚れ惚れした。うーむ、明日は続編みるか。
22:41 from TweetDeck
ああいう気っ風の良さは後で消えてしまいましたね、再認識です。後年ならニヒルな「白い巨塔」より、タイムショックだなw。 RT @MD1961: 田宮二郎は後年のニヒルな姿よりこっちの芸風こそが本来の姿。スカパーの日本映画~でシリーズよくやってます。
22:59 from TweetDeck
♪:ブラームス 6つの小品/R.ルプー 昨夜「3つ間奏曲」聴いて、ちょっとショックなくらい魅了されたルプーの演奏だけれど、こちらも同様に素晴らしい。随所に耽美的な表情を見せるが、決して退廃的にはならず、清新さと繊細さが横溢しているのがいい。 #imakiiteiru

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ブラームス 「6つの小品」 聴き比べ

2010年05月03日 16時15分59秒 | ブラームス
 このGWまっただ中、今日の午後は昨日の「3つの間奏曲」に続いて、「6つの小品」をあれこれ聴いてみた。この曲はブラームス晩年の「孤独だが自由だ」的心情の、割と陽の部分を出して始まり、中間部では若い頃の激情やロマンスを回想しつつ、最後には諦念の淵へと沈み込んでいくという感じで進んでいくもので、ある種のストーリーを頭に描きながら聴くことも出来ると思う。そういう曲である。

・W.ケンプ
 前記の物語性を表でって感じさせず、実にさっぱりとして、その枯れ具合は、ちとオーバーにいうと解脱した境地みたいな趣きがある(そういえば録音もけっこう無愛想だ)。やっぱり、なんでもかんでも口に出してしまい、大きな声で解説してしまうのは、「粋じゃないでしょ」とでもいっているようだ。それにしてもニュアンス豊かな演奏で、こういう演奏でこの曲に馴染んでしまうと、他の演奏は聴けなくなってしまいそうな気がする。

・P.レーゼル
 この演奏も文学性あまりなく、まるでベートーベンを演奏するかの如く、重厚で隙がなく完成した音楽として扱っているみたいな印象。その安定感はいかにもドイツ的でいかにも充実響きが心地よい。「何も足さない、何も引かない」的スタンダードな演奏というべきだろう。聴けば聴くほどに味が出てきそうな演奏で、かなり気に入ってきた。

・W.クリーン
 レーゼルの後に聴くと、この人はやはり低音が軽い感じてしまう。VOX特有(?)なAM放送みたいな録音のせいもあるだろうが、「ロマンス」みたいな曲だとズシンとくるものがない。一方、間奏曲のような穏やかな曲になると、他と曲と同様、ブラームス晩年の「孤独だが自由だ」的心境を、実に安らかな気分で楽しむことができる。ちなみにここ数字にベッド脇にあるCDコンポで、寝る前はいつも彼の演奏ばかりを聴いている。

・G.オピッツ
 レーゼルを多少鋭角的にして、メリハリをつけたような演奏で、動的な曲ではかなり華麗な部分も過不足なく表現し、この曲の幻想味や文学性も不足しないという、万事破綻がない演奏という感じだが、どうもこの人のピアノはたまにキンキン響くところがあって、気になる時がないでもない。聞き比べてみるといろいろと気になることも分かってくるものだ。

・H.アウストベ
 アウストベは北欧出身でメシアンなどを得意としているようだが、この人はブラームスが書いた対位法のような部分に着目しているのか、普段は目立たない部分が、ふいと浮き上がって聴こえてきたりする。また録音の良さもあって、この曲を実に多彩なテキスチュアで表現していて、かなりモダンなブラームスという感じがする。
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