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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

台湾の食い物 #6

2006年06月30日 23時38分44秒 | 台湾のあれこれ
 これもは同じ店で注文したもの。ストローのように間が空洞になった青菜の炒め物である。ちょっとした高級台湾料理店に入ってあれこれ注文すると、強引といってもいいほど必ずこれを薦められる。店の人曰く「サラダの替わり」なのだそうだ。ちなみに味だが、「なっ葉の塩胡椒炒め」である。日本人が食べてもなんの違和感もない、普通の食い物ではある。ただこの青菜、確か名前を空芯菜といったと思うが、これの食感が日本のほうれん草とか小松菜よりシャキシャキとして歯ごたえなのは、特徴といってもいいと思う。日本の台湾料理店にいっても、この青菜はまず出てこない。たいていほうれん草とか小松菜を使っているから、「なっ葉の塩胡椒炒め」そのものだったりするのだが....(笑)。
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つけ麺特盛り

2006年06月29日 18時11分15秒 | others
 出張で松戸へ行った。時間が迫っていたし、手早く適当に食って終わりにしようにしようかと、駅付近にあった定食屋になにげに入ったのだが、中に入るとほとんどの人がつけ麺を食っているんだなぁ。メニューみると夏季限定とかあるので、これを注文することにした。異常に腹が減っていたので、並ではなく、特盛りというのを頼んでみた。もちろん写真にのっかっているのが、そのブツである。 

 日頃大食いを自称している自分ではあるし、けっこう腹も減っていたので、このくらいペロリと平らげられるかとも思っていたのだが、ことの他食い応えあって。後半はややしんどかった。汁は温かくて鶏ガラ系の醤油、半熟卵とチャーシューが入っていた。味はふつうかな。おかげの超満腹状態で午後の仕事を入ったのだが、あまりの満腹感故に何もやる気がせず、やはり、人間欲を出すもんじゃないとつくづく思った(笑)。ちなみに、店の名前だが、確か「三葉亭」だったはず。
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台湾の食い物 #5

2006年06月28日 23時11分15秒 | 台湾のあれこれ
 こちらは同じ店で注文したオムレツ。前にも書いた「カキの入ったオムレツ」なのか、もうひとつの台湾名物である「切り干し大根の入ったオムレツ」なのかは、残念ながら記憶にない。おそらく後者であろう。ついでにどんなソースで食べたのかも記憶にない、例によって中華風なあんかけだったんだろうか。
 台湾料理というのは、基本的に戦前の日本統治下に普及した日本の家庭料理と中華料理とがごちゃまぜになったものなので、比較的高級な料理店に入っても、オムレツとかコロッケとか庶民的なものが出てきたりする。少なくとも、満願全席みたいなノリはないようで、そのあたりの敷居の低さというか、庶民性みたいなものがまた良かったのする訳だ。
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今年も猛暑の中、ナイター見物

2006年06月27日 18時09分42秒 | others
 昨年に続き、今年も千葉マリンスタジアムへ北海道日ハム対千葉ロッテのナイトゲームを観戦にいってきた。去年は確か一日遅い28日が感謝デーだったが、今年はロッテは27日ということで、チケットをいずれともなく入手してきた幹事さんを筆頭に、我が職場、夏の序盤を飾る恒例行事ってノリで赴いた訳だ。

 昨年は6月とは思えない灼熱の気温の中、私は県内を駆けめぐっていた訳だが、今年は梅雨っぽいムードがこのところ続いているおかげで、昨年のようなことはなかろうとタカをくくっていたのだが、予想を裏切って見事に真夏日とあいなり、昨年同様、私は出先からスタジアムへと、吹き出す汗を拭き拭き、スタジアムへ向かったのであった。

 ちなみにスタジアム内は昨年以上に超満員で、この暑さも手伝って「ビアスタジアム」とも銘打った、生ビールを半額セールはスタンドに売りに来ないのは解せないものがあったが、スタンド裏の売り場は大盛況試合終了まで長蛇の列がとぎれることがなかった。買い出し係さんは、ほとんど野球みているヒマがなかったんじゃないだろうか?。ともあれ、うかうかしている間にもうすっかり夏気分を満喫した一夜であった。
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台湾の食い物 #4

2006年06月26日 23時49分31秒 | 台湾のあれこれ
 台湾料理の定番のひとつといえば、忘れてならないのは「豚の角煮」であろう。惣菜が並ぶ屋台から高級台湾料理店までグレードはピンキリだが、とにかくあらゆるところでみかける料理ではある。味は日本で食べれるものとほぼ同じだが、総体的に甘みが少ないという感じがするのだかどうだろうか?。

 写真のものは、台北のとある台湾料理店で食べたものである。店名も場所も忘れてしまったが、おそらく地元の若者が集まるような、おしゃれなレトロ調(映画「非情城市」でお馴染み、戦前の九[人分]を再現したような)の店だった。全く日本語が通じなかったので、ガイドブックの写真を見せながら料理を注文したのを思い出す。味は妙な後味が残らない、上品でとてもうまかった。
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FFXI <戦75,ナ62,暗40,忍37, 侍26, 白黒25, 狩シ24, モ10 >

2006年06月25日 23時33分28秒 | GAME
 引き続き侍のレベル上げ。先週はクフィム&コロロカ卒業ってところのLv18で終わったので、今週は本拠地をジュノに戻しての活動。プロセスとしてはLv18-20が池の周とクフィム入り口付近でミミズ、Lv21-22あたりがカニ、Lv24で巨人、魚、デルクフ下層のコウモリ、巨人といったところで、週なかばにはLv25に到達。このレベル帯はメリットポイントを稼ぐときのように、連戦連戦であっという間に時給1万などというスピード感はほとんどなく、久々に体験してみると戦いのテンポなど、まったりと形容したくなるほどなのだが、なにしろTNLが5000にもいかないので、2時間もやれば2つくらいレベルが上がってしまう、その意味でのテンポは早い。

 ここからはカザム~ユタンガにキャンプを移し、マンドラを叩いてLv26になったところで、今週の侍はひとまず終了。これまではサポ戦オンリーだったけど、このくらいレベルになってくれば、挑発持ちの戦士の他、蝉1の忍、不意打ちのシなど可能になってくるから、これらをどう組み合わせてTPの早い侍の特性を生かすか、いろいろ使いこなしがおもしろくなってくるところか。それにしても、それしか取り柄がないのかもしれないけれど(笑)、侍のTPのたまり方はやたらと早い。これまでやったどのパーティーでも、他の前衛を差し置いてTP100%に到達する。他人様のTPたまるのをこれほど余裕で待っていられるというも侍故のことだろうか。ついでに心眼というリキャスト1分で相手の攻撃を1回だけよけるアビリティも便利だ。このレベル帯だと盾役になることも多いので、蝉みたいな訳にはもちろんいかないが、気休めにはなる。

 ついでに日曜の夜にはプロマシア・ミッションの第2章の対マメットBCに挑戦。このBCには3匹(人?)のモンスターがいるのだが、作戦として3匹一緒に片付けるのはまず無理なので、誰かひとりがその内の2匹を引きつけて、フィールド内をぐるぐる回ってやり過ごすしている間に残り1匹を片付け、その要領で順次片付けていくもの。私がやったのはその肝心要の逃げ回る役で(マラソンなどともいうらしい)、もちろん初体験だった。この一週間、「絡まれ~逃げ」のはずいぶん練習したつもりで、侍でクフィムのパーティーに参加した時の帰りなど、骨を絡まれたメンバーがいたのを幸いに、挑発してあれこれ引きづり回した挙げ句、ジュノまでかえってくることに成功したり、限定されたフィールド内を円弧を描くようしかも無傷で逃げることはいろいろなところで練習したのだが、今回は2匹だし、特有の緊張感もあってうまくいかなかった。

 ちなみに1回目はハイポーションの使い時を待ち過ぎて私があえなく死亡し、以降なし崩し的にほぼ全滅。2回目は。ゾンビ作戦でBC内でメンバーが蘇り、残り1匹をあともう少しまでのところに追い込んだが時間切れ。3回目でようやく順調な制圧ペースで勝利と相成ったという感じ。全般的には私がパウダーブーツの履き替えとアイテム使用のタイミングが円滑に進まず、追いつかれまくり、被弾しまくりで、後衛さんに過剰な負担をかけてしまった。なかなか難しいものだねぃ。
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スーパーマン リターンズ

2006年06月24日 05時32分18秒 | MOVIE
 10代最後の頃に見たクリストファー・リーブ主演の「スーパーマン」は、豪華な配役陣、空を飛ぶ華麗なSFXと巨大なスケール感で、アメリカ的なオプティミズムをこれ以上ないくらいに表現した名作でしたが、その「スーパーマン」が18年ぶりに復活し、公開間近なようです。監督ブライアン・シンガー、主演ブランドン・ルースを始めとして、最近映画とはとんとご無沙汰な私には知らない人ばかりなんですが、一体どんな仕上がりなんでしょうかね。

 クリストファー・リーブの「スーパーマン」シリーズは、作品を重ねるにつれ一作目にあった格調高さは後退し、スケール的にもいかにも尻つぼみになってしまったのは、ファンなら誰でも感じところでしょうから、今回は当然アメリカンコミック的な面やスラップスティックなところはあまり全面に出したりはしないで、1作目的な正統派アメリカン・ムービーにしてくるのではと勝手に想像したりしていますが、さてどうなることか。

 やはりこういうのは映画館でみたいですよね。19の時に初めて「スーパーマン」を観た時は、劇場を出た瞬間、まぶしく空を見上げてため息ついたもんですが、今回のがそんな映画に仕上がっているのなら、遠のいた映画館に久しぶりに足を運びたいと思っているところです。いや、実を申せばスターウォーズ復活の時もそういえば、そんなこと思いましたけどね。こういうのって、この世代特有の感慨なのかなぁ(笑)。
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台湾の食い物 #3

2006年06月23日 23時54分46秒 | 台湾のあれこれ
 こちらは昨日、一昨日取り上げた、台中に向かう特急列車にのる前に台北駅で購入した駅弁である。私は食べていないので、なんともいえないが、おそらく写真右上のデカイのが排骨飯の上にのっかっているような揚げた肉で、あとはゆで卵、右下のは油揚げ系のものだったんじゃないだろうか。日本の色とりどりな弁当に比べるといかにも貧相だし、パッケージも紙箱とそっけないが、同行者は特急列車の中で観光客よろしくけっこううまそうに食していたのを思い出す。

 ちなみに何故私がこれを買わなかったかといえば、私は事前情報で(ガイドブックだが-笑)、この特急列車にはキレイなおねぇさんがスチュワーデスみたいな格好して、弁当だのなんだのを売りにくるというのを得ていたからだ。しかし、列車内の数時間、いつもまでたってもスチュワーデスさんが売りにくるのは新聞だの雑誌ばかりだったのにはがっかりした。そんな腹を空かせて私が、降り立った台中駅で出会ったのが、例の排骨飯だったという訳だ。5年前のことである。
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台湾の食い物 #2

2006年06月22日 23時38分38秒 | 台湾のあれこれ
 という訳で昨日取り上げた排骨飯の続き。店の写真は昨日のとおりだが、現物の写真はないかとフォルダを探したところ一枚だけ出てきた。しかし、ご覧の通りのピンボケなのがいかにも惜しいところだが、4種類のオカズが不条理なまでに一皿に盛りつけられた、あの排骨飯の凄まじさだけは伝わるんじゃないかと思う(伝わらねぇか-笑)。しかも質より量的な大味さはなく、どれも屋台よりはワングレード上の味だったのも、忘れられないところだ。

 ちなみに、左側のおわんに入っているのは、なんという名前か忘れたが台湾ではポピュラーというか頻繁にみかける塩味系スープで、三つほど浮いている白玉みたいなのは魚肉を丸めた中に挽肉が入っている代物で、このスープの出汁はこの白玉みたいなものでとり、後は塩でさっと味付けするだけんだそうな....その通りとてもあっさりした味なのだが、台湾に行くと反射的に飲みたくなる、私にとって台湾の隠れメルクマール的なフードである。
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台湾の食い物 #1

2006年06月21日 23時20分04秒 | 台湾のあれこれ
 本人は穴埋めのつもりでやっているのだが(笑)、意外と好評な台湾シリーズ。今度は食い物を2,3紹介してみたい。まずは排骨飯、これはパーコーハンと読むのだが(お馴染みですわなぁ)、基本はご飯の上に揚げた骨付き肉+塩味系のあんかけ汁がかかったご飯ってのが基本のようだが、目玉焼きがのっかっていたり、肉が唐揚げではなく、トンカツ様だったりと台湾でのヴァリエーションは凄じく自由度が高い。

 私が忘れられないのは、台中の駅前にあった屋台に毛の生えた程度の店で喰ったそれであった。異常に腹が減っていたというシチュエーションも無視できないが、とにかくこの排骨飯は凄かった。なにしろ、排骨飯と書いた札を指さしたところ、目の前のトレイに並んだいくつかのおかずのどれにするみたいに聞いて来るのだ。勘違いしてるかな....と思いつつ、野菜炒めみたいなのを指すと、それをご飯の上にのせ、次はなんだ?と聞いてくる、「完全に注文間違えたな....」と思いつつ、違うオカズを指さすとそれを更にご飯にのせる。そしてそれがもう一回続いた。

ご飯の上は3種類の野菜炒め系のオカズで一杯だ。「まぁ、これはこれでうまそうだからいいか」など思っていると、店のオヤジはニヤリと笑い、なにげに後ろの振り向いて、こんがり揚がった骨付き肉をナタみたいな包丁で豪快に切り始め、それをあっという間に皿に盛りつけたのであった。その姿は紛れもない排骨飯であった。
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21世紀最大の発見ユダの福音書

2006年06月20日 02時48分28秒 | Books
 今月の文藝春秋でおもしろかったのがこの記事。サブタイが「事実はダ・ヴィンチ・コードより奇なり」である。まず執筆しているのが、元外務省のラスプーチンで鈴木宗男との関係を取り沙汰され、現在謹慎中?の佐藤優というのがおもしろい。彼は大変な博学だというのは、悪役として頻繁にニュースに露出していた頃から有名だったけれど、最近、保守系の雑誌にあれこれ書いている内容はその守備範囲の広さといい、情報量の多い文章といい、いかにも博学な印象だ。

 この文章は、大昔からその存在が取り沙汰されていた「ユダの福音書」がこの度発見され、その内容の予想される影響力の大きさからいって、21世紀最大の発見と呼ぶべきものだ....という趣旨である。で、「ユダの福音書」の何が衝撃的なのかといえば、古来から定番である「ユダは裏切り者」という図式がこの書によって崩れるということらしく、そこから派生したらしいキリスト教の戦闘的拝他主義みたいなものが、今後数十年に渡って変質させていく可能性すらあるというらしい。

 ともあれ、「ユダが裏切り者なら他の使徒達だって裏切りものだった」とか、「ユダの福音書」を辛抱するユダ教団みたいなものがあったとか文章は俄然おもしろさがましていくのだが、その後はけっこうあっさりと「それもこれも神の思し召し」みたいなところでまとめてしまっているのはちと残念で、もっと詳しく読ませろ....という感じだった。
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ディープ・パープル/ライブ・イン・ジャパンの研究<1>

2006年06月19日 23時27分39秒 | ROCK-POP
 5月27日に「ライブ・イン・ジャパン」をちょこっと取り上げ直後、思い出して最近とみに良く聴いているのが、1993年に突如発表された3枚組のデラックス版の「ライブ・イン・ジャパン」である。1972年の行われたディープ・パープルの日本公演は8月15,16,17日の計3ステージで、その後出た「ライブ・イン・ジャパン」はこの3ステージからベスト・バフォーマンスが収録された訳だけれど、こちらのデラックス版はその3ステージが各一枚づつに収録され、72年の日本公演のほぼ全容といってもいいようなものが再現されたものだ。これが一体どのような経緯で発表になったのか、私は全く知らないのだが、最初にこのアルバムを観た時、あまりに「出来過ぎな話」に加え、ジャケのチープさが相まってほとんど海賊盤だと思ったほどだ。

 ともあれ、90年代ともなれば既にほぼ完璧なロック伝説と化していた日本公演の全貌がく聴けるとなれば、ほとんど「これを買わずに何を買うのか」という感じで購入してきたのだけれど、一聴した印象としては、「今さらこんなの聴かされてもなぁ」というものだった。70年代....いや、せめて80年代に聴いていたのなら、大興奮だったのかもしれないが、いかんせん、ロックそのものが古典芸能化し、「ライブ・イン・ジャパン」そのものが完全なヴィンテージ化してしまった90年代の半ばという時期が悪かったのかもしれない。オリジナルは15,16,17日の3ステージから主として16日のものが収録され、15と17日は1曲づつということは、70年代に既に明らかになっていたから、残りの2日にいったんどんなパフォーマンスが行われたのかが、ほとんどのリスナーにとって興味の的だったハズで、私もその例外ではないのだけれど、残り2日の公演の16日に比べて云々するには、あまりにオリジナルの演奏が自分の中で多肉化してしまい、客観的に聴けばオリジナルとほぼ同等のテンションの疾走感のあるこれらの演奏を聴いても、一様に劣ってしまうように聴こえてしまったのである。20年という歳月の大きさを知った瞬間であった。

 ともあれ、それから約10年、ほとんど資料的なコレクションみたいな感じで放置してあったこのアルバムだが、ひょんなことからオリジナルとの聴き比べみたいな感じで毎日聴いているところだ、なかなかおもしろい。結論から書いてしまえば、ライブ・パフォーマンスとしては、3ステージはどれもなかなか拮抗したパフォーマンスであるといえ、この陣容のディープ・パープルとしてはほとんど最良というか、ほぼキャリア的にピークを迎えていたことが実感できる。しかし、その中でもその演奏の壮絶さとキズのない演奏完璧さとのバランスという点では、やはり16日のものが傑出していたことがよく分かるといったところだろうか。以下(後日)、この3日間のハフォーマンスについて思いつくままに書いてみるとしたい。
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FFXI <戦75,ナ62,暗40,忍37, 白黒25, 狩シ24, 侍18, モ10 >

2006年06月18日 23時30分00秒 | GAME
 という訳で侍スタート。手がけるジョブも9つ目なので、どこでやるかは大体分かっている。バスの入り口付近で「楽」を殴って10まで上げ、それが終わったら涸れ谷前でやはり「楽」の蜂とカニを殴りまくって12~3まで上げたところで、砂丘でパーティー合流というパターンだ。ところが今回はほぼ涸れ谷前と中の近いところを乱獲モードで狩って、一日目は結局14までほとんどソロで上げてしまった。このレベルで「楽」相手であれば、こちらはほとんど無傷も同然、メリポのスピード感の余韻もあって(?)、高速移動狩りモードだと、もうあっけないくらい簡単に上がってしまうのだ。去年の今頃、このゲームを始めた時は15にするのに一週間近くかけたりした訳だけど、こんなに早く上がってしまうと、それが幸せなことなのかどうか、ちょっと考えてしまったりもする。

 ともあれ、こんなペースで上げていたので、翌日の日曜日に午後か砂丘やコロロカでパーティーに参加しても、組閣に時間かかったり、とてとて相手に戦って死者が出たりと、「こんなんやるくらいだったら、コンシュで楽叩いてた方が早いかなぁ」などと思ったり、高速移動狩りにすっかりなれてしまっていたせいか、このレベル帯でのパーティーは使えるアビリティ少ないし、TP溜まるののも遅いはで、まるでスローモーションの映像を見ているかのようなテンポの遅さを感じたりもした。とにかくまったりしたくて始めたのに、その遅さにいらいらするなんて、まさに本末転倒、滑稽そのものという気がしないでもない。ともあれ、先ほどLv18に到達。2日で18とは人様はともかく、個人的には装備の買い換えが追いつかない、破格の速度ではあった。うーむ、明日からはほんとうにまったりやるぞ。
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FFXI <皇国戦績稼ぎ@戦75 mp38>

2006年06月17日 12時28分21秒 | GAME
 皇国戦績&リミットポイント稼ぎも3週目に突入。場所はカダーバの浮沼、ゼオルム火山、マムーク、バフウラ段丘の4カ所のいずれかで、毎回一時間1万ポイントくらいペースで手当たり次第に殴りまくり、チェーンつなげて、ヘトヘトになって帰ってくるパターンを続けた。
 気がついてみると今まで獲得したリミット・ポイントは38、前回も書いたとおり、片手斧は8でMAX、DEXとSTRは一段階づつアップの後を受けて、今回はダブルアタタックを3段階ほど上げてみたが、どうもこのくらいだと効果が体感できないような気がしないでもなく、やはりこれも上げきっていくらか効果が体感できるということなのかもしれない。
 ついでにひとつ上げたきりで放置になっているDEXやSTRも上げきりたい気分だが、さすがメリットポイントもある程度進んでくると、ネクスト・ポイント6とかになってしまうので、上げきるというとけっこう気の長い話しになってくるとということになるんだろう....。ただ、最近は「高スピードタコ殴りバトル」も飽きてきた。
 そろそろ、アトルガン離れて違うジョブでも上げてみるかなどと考える今日この頃である。
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THE BEATLES / The Capitol Albums Vol. 2

2006年06月16日 23時32分49秒 | Beatles
 先般発売されたもので、自宅には先週届いたものだ。これを聴くために先週Vol.1の方を改めて逐一聴いていった訳だけれど、当然の如くこちらの方は、vol.1に収録された4枚のアルバムに引き続いて、1965年に発売されたアルバムを集めたもので、曰く「The Early Beatles」、「 Beatles VI」、「Help! (OST) 、「Rubber Soul(米国版)」の4枚である。
 この時期のアメリカはアルバムには収録できるのは12曲が上限という、奇妙なローカル・ルールがあったようで、先週も書いたような英国オリジナル・アルバムの状況にプラスしてこうした縛りもまた、これらの4枚に濃厚に影を落としてクロノジカルに見れば珍妙と云わざるを得ないアルバム群に仕上がっている。
 という訳で、近日中にこちらも取り上げることにしたい。なお、今回はモノラル・ミックスがオリジナルと違うとか、紙ジャケの再現がイマイチとか、あのボックス・セットの企画がビートルズにしてはチープだとか、マニアの間ではいろいろ文句がついているそうだ。なんにしても、旧譜の発売だけでこれだけ盛り上がるのはさすがビートルズというところだろうか。
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