#NowPlaying : Shelly Manne / At The Black Hawk, vol.5 演奏はスポーティーにスウィングする「How Deep Are The Roots」からスタート。例によって、SMのドラム(この曲ではブラシ)がやけにカッコよい。
#NowPlaying : Shelly Manne / At The Black Hawk, vol.5 ソロではV.フェルドマンのピアノがいい、熱いが激しないプレイという感じで、いかにもウェストコースト的な洗練を感じさせる。
【ダイナミック型ヘッドフォン】B&W P-7 レンジの広い新しい録音だと多少窮屈さを感じる時もあるが、この時期の録音だと、このヘッドフォンのB&Wらしい低音が、ベースのグルーブ感を際立たせ、その"鳴り"の良さがストレートに生きるって感じ。
#NowPlaying : Shelly Manne / Concerto for Clarinet & Combo 前半は「クラリネットとコンボのための協奏曲」というちょっと風変わりな作品が収録されている。3つのパートに分かれた約20分の大作で(続く)
#NowPlaying : Shelly Manne / Concerto for Clarinet & Combo クラネットはビル・スミスで、この人はD.ブルーベックと組んだ作品しか知らないが、なかなかアカデミックな学識がある人らしく、くだんの曲も彼が作ったのだろう。
#NowPlaying : Shelly Manne / Concerto for Clarinet & Combo 出来としては実験作というほどではないが、ただし、履行すべき要素、盛り込むべき内容が多すぎたのか、いささか窮屈な印象だ。新古典主義風なドライなストイックさもある。
今日は地元のごみゼロ運動の日だってことをすっかり忘れていて、さきほど慌てて30分ほど参加して義理をはたした。大昔ならいざしらず、運動とかいったところで、自宅近辺もおしなべて清潔で、それほどやることはないんだよね。
#NowPlaying : Lindsey Buckingham / Law and Order 81年という年は、FMの「Mirage」がリリースされる前年にあたり、キラキラするようなシーケンス・パターン(っぽいフレーズというべきか)を多用したり、けっこう似た感触がある。
#NowPlaying : Lindsey Buckingham / Law and Order あと、オールディーズ偏愛ぶりや随所に出ていて(「セプテンバー・ソング」なんか歌ってるし)、彼の趣味性を伺わせる。スタジオにこもってやりたいことを思う存分やったという感じだ。
#NowPlaying : Stevie Nicks / Bella Donna 参加したメンツは、西海岸の錚々たる面々が並び、聴こえて来る音楽もFMよりストレートなウェストコースト・ロックという感じ。もう少し派手でポップな内容かと思ったが(続く)
#NowPlaying : Stevie Nicks / Bella Donna 意外に質実というか、骨太な仕上がりだったのには少々驚いた記憶もある。W.ワクテルを呼んでくるあたり、彼女のセンスなのか、T.ペティの人脈なのかよくわからないが、確かな読みである。
#NowPlaying : ブラームス ハンガリーの歌の主題による変奏曲 ニ長調 op.21-2/オピッツ 先日も書いたとおり、ペアとなった作品21は、静の「自作主題」に対し、動の「ハンガリーの歌」という感じだろうか。
#NowPlaying : ブラームス ハンガリーの歌の主題による変奏曲 ニ長調 op.21-2/オピッツ この両者を巧みに合体させたのが、この分野の最高傑作ともいえる「ヘンデル」になるという訳だが、本作単体でも十分楽しめる作品である。
#NowPlaying : ブラームス ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15(2台ピアノ版)/マティーズ&ケーン これまで聴いて来た連弾版に比べると、きっとこちらは奏法的にも制限がないのだろう。スケールも大きいし、音楽がのびのびとしている。