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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.05.19

2010年05月19日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:01 from TweetDeck
now playing ♪:GREAT JAZZ TRIO/ChapterII 「再訪」と同じラインナップによる第一弾。E.ゴメスが口を出したのか、そういう時代だったのか、けっこうフュージョン色があって、HJはエレピなども弾いているが、やはり4ビートの「星影のステラ」が一番いい。
00:03 from TweetDeck
やはり孤独感みたいなところなんですか、いや、音だけ聴いた鈍感なオレでもなんとなくそう感じさせるんだから、彼らの表現力は凄いすな。RT @nande2010: ネット時代の孤独感を、夢のあった少年時代(Marblesに象徴される)と対比して綴っていってる印象
00:07 from TweetDeck
皇帝が小林哲子みたいな人だったら、北朝鮮ももう少し印象もよかったろうにw。それにしてもデノミ失敗以来、北朝鮮ホントやばそうね。 RT @nande2010: ムウ帝国は決して滅びぬ! RT @obihiroakira: 魚雷だとしたら他にぶち込む国はありませんよね。謎のムー大陸
00:10 from TweetDeck
ドミニク・サンダがぶっ倒れて、鯱になってるのはかなりの見物だったかもしれんwww。RT @cazming: 私なんて後ろのデブ男のポゴダンス(死語)で危うく三宅議員になるとこだったんだから。
00:21 from TweetDeck
「しゃちほこ」と入れて変換した後、この字だったlかと改めて知りました。どうもすみませんw。RT @cazming: シャチってすぐに読めました(エヘン) RT @blogout_tw: ドミニク・サンダがぶっ倒れて、鯱になってるのはかなりの見物だったかもしれんwww。
00:27 from TweetDeck
うほほ、相変わらず暗いねぇw>マリリオン。ディスク1は非常にゆったりとして茫洋としか感覚あったんですが、それをどう決着するのか、明日聴いてみるとことにしまふ。RT @nande2010: 孤独感、自殺、ピーターパン・シンドロームなんかが歌詞に多々出てきています。
00:30 from TweetDeck
ちなみにコレなんですよ、思い描いていたのはw。 http://bit.ly/9ymevu RT @cazming: しゃちほこだったんですかー!シャチもしゃちほこも一字なんですね。ひとつお利口になりました。ありがとうございます。
08:38 from TweetDeck
女子高生を筆頭に、最近の電車内はもういい年の大人までケータイにかじりついているからなぁ。外人にはさぞや異様な光景だろう。まぁ、人様のことをとやかくいえる筋合いでもないんだがw。 【読売】携帯操作に夢中で気づかず?電車に接触、重傷 http://bit.ly/dee6WD
12:24 from TweetDeck
こういうのを「泰山鳴動して鼠一匹」っていうんだろう。それにしても、現行案と同等かより効果のある「腹案」ってのは、一体どうなったのだ?。 【読売】辺野古桟橋案を断念、迷走の末埋め立て回帰http://bit.ly/cbfN2o
12:39 from TweetDeck
♪:シューベルト シューベルト 即興曲集 D899/ギーゼキング ドイツ保守本流を感じさせる堅実な演奏。ちょっとゴツゴツした即物的な硬質感はギーゼキンクの特徴なのだろうが、この曲のイメージはもれなく伝えてくれている。 #imakiiteiru
13:04 from TweetDeck
ドミニク・サンダの人気ぶりに嫉妬w。別のクラスターに突入したんでしょうけど、それにしても凄いっすね。 RT @cazming: 何かいきなり英字鳩さんたちから沢山フォローされちゃっているんですが、ちと怖いっす。放置でいいのかしら?
21:22 from TweetDeck
こうネガネガされたんじゃ、鳩山首相もたまらんだろな。でも麻生元首相は「私の首相時代の苦労の何分の一でかも解ったかね」とか思ってるかもなぁ。【msn】「キョロキョロしていると批判されるので…」(鳩山首相ぶら下がり) http://bit.ly/9XV3i4
21:30 from TweetDeck
now playing♪:GREAT JAZZ TRIO/Moreover Chapter2と同セッションから制作された80年の作品。やはりフュージョン色が強く、ラテン、ボサ・ノヴァ、メンバーのオリジナルなどがフィーチャー。以前は全くおもしろいと思わなかったが、今聴くとなかなか。
21:51 from TweetDeck
映画だのオペラだのSTBで録画したソースがいろいろ溜まってきたが、やっぱブルーレイはいい。さすが圧縮モードでもダビングはリアルタイムだから時間かかるが、ディスク一枚にオペラ3本が入ったりする。とにかく番組を分割不要なのがありがたいね。
22:15 from TweetDeck
♪:MARILLION/Marbles III(Marbles) 間奏曲3は、雨音みたいなピアノのモチーフにのってリズミカルに歌われる。マリリオンにしてかなりくっきりクリアな輪郭がある作品。ちょっとバカラックみたいな感じもある。
22:20 from TweetDeck
♪:MARILLION/The Damage(Marbles) カットインで始まるこの曲は、前曲との関連からか中期ビートルズみたいなサイケ風なひねったポップさがある。ホーガスがフィルセットになるあたりの展開がいかにもいかにもで楽しいし、後半の大仰なコーラスもそれ風だ。
22:25 from TweetDeck
♪:MARILLION/Don't Hurt Yourself(M) これも60年代後半のフォークロック風な作品で、アコギのストロークとスカスカなリズムセクションが気持ちいい。非常にゆったりと進んだディスク1に比べると、ディスク2はかなり快調なテンポで進んでいく。
22:29 from TweetDeck
♪:MARILLION/You're Gone(M) シングルカット・ナンバー。エレクトリックなリズムをベースにしたこの時期のマリリオンらしい作品だが、曲そのものはマイナーで暗い抒情が支配している。私自身は彼らのこういうサウンドは大好きだが、一般的にはどうなのだろう?。
22:37 from TweetDeck
♪:MARILLION/Angelina(M) ここから最終ブロックになるのかな。SEの後ジャジーなオルガンやギターなどフィーチャーして、序盤は場末なムードを演出しつつ進むが、中盤以降はディスク1のゆったりしたムードに回帰していく。隠し味のアンビエント風味が心地よい。
22:45 from TweetDeck
♪:MARILLION/Drilling Holes(M) 比較的ハード・ロックしたメインのテーマと暗鬱なサビが交互に現れる、ちょっと一筋縄ではいかないような仕上がりになっている。この辺りで現実と追憶が混濁してくるのかな…そんなイメージをかきたてる曲だ。
22:50 from TweetDeck
♪:MARILLION/Marbles IV - Neverland(M) 再び茫洋としたアレンジで演奏された間奏曲4。そしてアルバムの掉尾を飾る12分半の作品が登場。ピアノとシンセ・オーケストラによる荘厳なイントロから「ブレイブ」を思わせるムードで、ホーガスが切々と歌う。
22:57 from TweetDeck
♪:MARILLION/Neverland(M) 中間部から後は、これまでの彼にはあまり例がないような、ボーカル、バンド・サウンド共に非常に重層的な組み立てられた非常に複雑なサウンドを展開しつつ、大河のうねりのような流れを感じさせながら、エンディングへ向かっていく。
23:01 from TweetDeck
♪:MARILLION/Marbles という訳で、一通り聴いてみた訳だけど、これはもう一回聴いたくらいじゃ、どうにもならない音楽だな。音楽的にはかなり違うが、こうした音楽的な歯ごたえは、まさしく「ブレイブ」のそれを思わせる。うーむ、これは吐くまで聴くしかあるまいw。
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新東宝名画傑作選 「煙突の見える場所」

2010年05月19日 21時10分30秒 | MOVIE
 昭和28年の新東宝作品。荒川付近の千住を舞台にした人間模様を描いた五所平之助監督作品。主演は田中絹代と上原謙、共演は芥川比呂志、高峰秀子という配役である。「お化け煙突」の界隈の安い貸家に住む夫婦の借家に、赤ん坊が置き去りにされていて…というストーリーで、当時の貧しい生活ぶりを克明に描写しつつ進んでいく。本作は私が生まれる前の作品ではあるものの、ちゃぶ台にふすま、台所の鍋とやかん、布団をしまう押し入れなどなど、なんだか懐かしさが一杯になる作品でもあった(当時の鯛焼きのなんと薄っぺららこと!)。

 さて、ストーリーはこの赤ん坊がどうやら、田中の前夫の子供らしいことから、戸籍の偽造がバレて、仲むつまじかった夫婦関係は崩壊、おまけに前夫の悲惨な境遇もあぶり出させれて、「人間の業」みたいなものが重くのしかかる妙に悲劇的展開になっていく。ここからは、芥川がトリックスター的な役割で奔走し(高峰がこれを励まし、こちらの恋愛関係も進む)、物語は右往左往しつつも、最後には夫婦仲は修復、子供は元の親に戻り、芥川と高峰も結ばれる結末がやって来る。このラストは不思議な幸福感が漂い、ほのぼのとした感動につつまれるもので、お決まりといえばお決まりだが、非常に印象的である。

 五所平之助の監督作品は、多分これが初めて観たが、戦前からこの手の小市民の悲喜劇をユーモラスに描くことを得意としてきた人だけあって(日本初トーキー映画「マダムと女房」の監督としても有名)、本作でものんびりしつつも適度な小気味よさがあり、また独特の抒情も感じられる演出だ。またパンフォーカスなどユニークなカメラワークなども随所に挿入され、意外に凝ったところも見せてもいた。

 出演者では戦災未亡人役の田中絹代がユーモラスで聡明な中年の人妻役で熱演。私など彼女がおばあさんになってからのイメージしかないが、同時代の女優達とは全く違う存在感があり、彼女の全盛期の演技者としての凄さを垣間見る思いだった。また出演陣では後半からウェイトが増す、高峰秀子もキリリとした演技で、この物語の「良心の側面」を表していたと思う。当時彼女は29歳だったが、そろそろ中年に差し掛かっていた田中に比べ、この時期の高峰はまだまだ若く、すっきりとした美しさ印象的だった。上原は優柔不断なダメ男ぶりを好演。
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⇒ Tweets of 2010.05.18

2010年05月19日 02時22分31秒 | ★ from Twitter
00:42 from TweetDeck
now playing ♪:MARILLION/Marbles 2CDの大作で、「ブレイブ」以来のコンセプトアルバムということで、大いに期待させる04年の作品。冒頭はいきなり13分の「The Invisible Man」。前作までとはうって変わって、ゆったりとした大河的スケール。
00:48 from TweetDeck
♪:MARILLION/Marbles 「The Invisible Man」の雄大な盛り上がりは、やはり「先祖返り」を感じさせる。金太郎飴サウンドとかいいつつ、こういうサウンドはしばらくやってなかったな…とつくづく思う。もちろんこれまでの様々な要素は加味しているが。
00:53 from TweetDeck
♪:MARILLION/Marbles 本作は間奏曲風にナンバリングされたタイトル・タイトル・チューンが入るようだ。「I」はトロピカルでジャジーなボーカル作品。これもずいぶんゆったりしている作品だ。続く「Genie」はシンプルなビートにのった美しい牧歌ポップになっている。
01:00 from TweetDeck
♪:MARILLION/Marbles 「Fantastic Place」は既視感を誘うような懐かしいムードに彩られたメロディックな作品。テクノっぽいビートにギター・サウンドの組み合わせは今時なところもあるが、全体としては70年代のシンガーソングライターの作品のよう。
01:12 from TweetDeck
昔大ヒットしたお馴染みの作品だけど、これをアレンジしたルイス・クラークはネルッサンスのオケもアレンジしていたことはあまり知られていない…よね?。RT @hmv_news: フックト・オン・クラシックス・ベスト http://tinyurl.com/24k3sgv
01:31 from TweetDeck
だからいわんこっちゃない。第三者(しかも無敵な共産党だw)の証言が出ちゃったじゃないか。民主党は永田メール騒動のことを忘れたのかね?。RT @headline:【三宅転倒】馳浩議員のブログに書いてあることはおおむね事実です-共産・宮本議員 http://bit.ly/a6LKLm
10:33 from TweetDeck
だって、民主が政権をとりさえすれば、全てが解決するかの如き「政権交代万能論」が、去年の今頃は花盛りだったからなぁ。 RT @headline:【政治】「民主党にやらせてみたい」という甘い期待に踊った人々が多かった。それが日本の不幸の始まり http://bit.ly/bfptlN
10:40 from TweetDeck
とはいえ、1枚物の倍の分量がある訳でもないけれど、4曲くらい多いのかな。2枚組は前半まったり、後半でガッと盛り上がるって感じなのかなぁ。まだ後半は聴いてないですがw。RT @nande2010: これ好きなんだけど、2枚組バージョンもあるのは知らなかった。
10:44 from TweetDeck
この人のオーケスレーションはHoCも四季もそうですが、広がりとか量感がちと希薄な分、独特な「まとまり感」がありますね。ある意味キーボードみたいな音。だから共演関係が馴染むんでしょう。RT @hararayoruQ: 少し調べると、四季とかがルイス・クラークらしく。かっちりした和声
10:54 from TweetDeck
♪:ベートーベン 弦楽四重奏曲 第11番/ヴェーグSQ いかにも大昔のアナログっぽい懐かしい音。この録音のせいもあってか、ハンガリーの団体にしては白か黒か的なギリギリしたところがなく、随所に柔和な印象をうける。 #imakiiteiru
10:57 from TweetDeck
あぁ、お亡くなりなりましたかぁ。既にかなり高齢でしからね。でも最後まで美しいピアノが聴けるアルバムを沢山残してくれたのは幸いでした。私もあとでGJT関連でも聴いてみます。合掌。RT @sacdlab: ハンク・ジョーンズさんが亡くなった。
11:13 from TweetDeck
ちょっと前に91歳で日本に来てライブしておったのですねぃ。それにしてもサド、エルヴィンと三兄弟の全員が亡くなってしまい、またジャズの歴史のひとつが終わりました。 RT @ten_forward:来日して帰国したあと隊長を崩した,と新聞には紹介されていましたね.
16:23 from TweetDeck
【日本映画専門Ch】 「東京の恋人」 これは一連のシリーズとして放映されたのではなく、数年前に録画してあったもの。江東区を舞台にした昭和27年の作品で、出演は原節子、三船敏朗、森繁久弥、小林桂樹、藤原釜足とけっこう豪華。監督は千葉泰樹だが、さてどんな内容なのだろう?。
17:07 from TweetDeck
【日本映画専門Ch】「東京の恋人」 冒頭、勝ち鬨橋が跳ね橋だった頃の風景が見られる。その後銀座の並木通りらしき宝石店あたりを舞台にして、偽の指輪を巡る軽いコメディタッチで話が展開。三船が偽の指輪職人という設定。原は当時32歳、既に青春スターという感じではないが、やはりオーラ凄い。
17:28 from TweetDeck
【日本映画専門Ch】「東京の恋人」 その後、舞台は山の手の一角にある三船の貧弱な住まいに移る。この時期の山の手はまだまだ田園風景が広がっているのが、時代を感じさせていい。その後、入れ替わった本物が勝ち鬨端から川から落ちて変な方向へ。
18:38 from TweetDeck
【日本映画専門Ch】 「東京の恋人」 全体としては他愛もない軽い話で、東宝的な都会的性も横溢しているが、三船も原もスター的なオーラがあり過ぎて、牛刀をもって鶏を割くといった感がなくもなかったかな。跳ね橋(勝ち鬨橋)を小道具に使ったストーリーはなかなかおもしろかった。
18:47 from TweetDeck
あれっ、担当大臣は「政府の対応にはなんの問題もない」旨の発言を繰り返していなかったかい。なんか、もうこの政府統治能力が壊れかけてるんじゃないか。 RT @world_news_jp: 鳩山首相ら、口蹄疫の初動対応の遅れを認める http://bit.ly/bDlQsD
20:19 from TweetDeck
now playing ♪:The GREAT JAZZ TRIO Plays Standard 16日に亡くなった。ハンク・ジョーンズ追悼。彼の名前を日本で有名したGJTは、アルバムもかなりの数だが、私は77年に出た「再訪」が一番好きで、これはそこから再構成されたアルバム。
22:49 from TweetDeck
♪:The GREAT JAZZ TRIO Plays Standard 追悼も兼ねて先ほど聴いたアルバムですが、レビューもどきをしてみました。→ http://bit.ly/cXROxD
23:27 from TweetDeck
♪:MARILLION/The Only Unforgivable Thing(Marbles) これまた実にゆったりした海原を曳航するような曲。シンセの白玉にリラックスしたギター、ドラムも実にいいグルーブで、ホーガスもナチュラルに歌う。後半は厚みを増しドラマチックに…。
23:32 from TweetDeck
♪:MARILLION/Marbles II(M) 間奏曲その2はドリーミーというか、子守歌風なサウンドに乗って始まり、70年代っぽいサウンドへ発展。メロトロンも聴こえてくる。しかし、この何回も出てくる間奏曲はどういう意味合いなのだろうか?。
23:37 from TweetDeck
♪:MARILLION/Ocean Cloud(M) とりあえず前半のハイライトがこれなのだろうか。ともかく18分近い大作だ。「プレイブ」の頃のマリリオンらしさを思わせる暗いムードに始まり、ホーガスが切々と歌う。ギターソロになると転調を重ねてプログレらしい展開に…。
23:46 from TweetDeck
♪:MARILLION/Ocean Cloud(M) 中間部はSEも挟んでスペイシーな空間。後半に差し掛かる骨太なロック風のサウンドになって盛り上がるものの、一気に昇りつめずに再び序盤のムードに戻りつつ、再びテンションを上げていく。
23:48 from TweetDeck
なるほど、そうなると今回のコンセプトは「ブレイブ」のような物語ではなく、もっと散文的というか、緩やかなもののようですね。RT @nande2010: 歌詞がそれぞれ全て違っているんですね。少年時代ダイヤモンドより価値があったビー玉。
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