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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.05.26

2010年05月26日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:06 from TweetDeck
♪:成毛滋/Alone in My Room ついでにこんなのも。ミュージック・フェアでやったかの曲のPt3は衝撃的だった。今聴くとまるでウェイクマンだけれど、当時は「日本のもこんなのやるのがいたのかっ!!!!」って感じで、わたし的に成毛はまずキーボード奏者として認知された。
00:13 from TweetDeck
スタイルの進化をスピード競争していた時期に聴いたら、まるでフォロワーにしか聴こえなかったかもですが、今となって独自のJp的価値感を主張できるかと。 RT @Crouka: ジュリアン・コープの『ジャップ・ロック・サンプラー』ではあの辺はけちょんけちょんに貶されてましたね
00:17 from TweetDeck
うほほ、そうですか、やっぱしw。いずれにしても、初めて聴くのに妙に懐かしかったし、妙に時代の空気を感じたもので…。RT @mgo_gt: いや。当時、こんな高レベルのバンドは稀だったし、地方にはロックの影も差してはいなかった。いろいろなところは不可能。
08:06 from TweetDeck
ちょっとニュアンスは違うが、役人とか政治家が「結果的に…」を多用して、あたかも暗に自分には責任がないような言い方をよくするると思う。RT @NEWS_0: 日本語が難しいんじゃなくて、お前がバカなだけ http://bit.ly/agQM1X
13:05 from Twitter for iPhone
移動中の♪:Marillion/Marbles それにしても、本作の全編から漂う諦念にも似た「たそがれ感」って、アルバムのコンセプトに沿ったものようになんだろうか?。
13:21 from Twitter for iPhone
JR千葉駅なう。雨降ってきた。それはともかく、今日は気温が低くて、外は寒いくらいだ。
16:58 from Twitpic
JR佐原駅なう。 #TwitPict


22:16 from TweetDeck
【ch NECO】「妖怪百物語」これは小2の春休みに「ガメラ対バイラス」と併映されたものをリアルタイムで観た。あの時以来という訳でもないが、ずいぶん久しぶりに観た。ディテールは全く覚えていないが、妖怪そのものより、洗っても洗っても落ちない血だとか、ああいう怖さの方がよく覚えてる。
22:38 from TweetDeck
【ch NECO】「妖怪百物語」主演は藤巻潤と高田美和、悪役は大映定番の神田隆と吉田義夫、晩年の林家正蔵、当時人気のあったお化けが怖くない子供の役回りのルーキー新一(レツゴー三匹の正児の兄)は懐かしい。ストーリー的には大魔神的な勧善懲悪パターンで進行。
22:40 from TweetDeck
襖に書いた絵がアニメになって、そこから実像になって、ルーキー新一をぺろぺろなめたりするんだよねw。これも観てて思い出しました。 RT @nixzero: から傘が可愛いですよねw
22:55 from TweetDeck
【ch NECO】「妖怪百物語」 60年代後半とはいえ、大人が観ても十分楽しめる物語性があるのはさすが。「最後のお姫様女優」の高田美和はさすがにきれい(連想ゲームの坪内ミキ子も若い)。終盤は妖怪オンパレード、悪を懲らしめて幻のように去っていくシーンは記憶に焼き付いている。
23:43 from TweetDeck
now playing ♪:DAVID GILMOUR/Live In Gdańsk On An Islandはギルモアがフロイドモードで作ったソロアルバムだが、このライブではその趣きがより強くなって、ほとんど再結成フロイドの音楽に…。粘着質だが光沢ある録音がそうした印象を倍加。
23:51 from TweetDeck
政権をとった直後とはいわないが、せめて今年の初めにでも云ってれば、印象もずいぶん違ったろうに、今では「また柄にもないこといい始めやがった」としか思えん。 【47NEWS】「国民は国を守る発想持つべき」鳩山首相 http://bit.ly/apNK4H
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胸より胸に (家城巳代治 監督作品)

2010年05月26日 21時00分42秒 | MOVIE
 これも日本映画専門チャンネルのシリーズ「東京映画散策 ~銀幕に見る失われた昭和の風景~」の一本。有馬稲子主演、大木実、水戸光子、久我美子らの共演、監督は戦後派でその後テレビなども手がけることになる家城巳代治による昭和30年の松竹映画である。
 戦争で天涯孤独となった有馬は、踊るのが好きで浅草の人気ストリッパーとして働いていたが、彼女を見初めた大学の先生(冨田浩太郎)とは、結局住む世界が違いすぎてお決まりの破局、続いて幼なじみの大木と同棲するが、彼に尽くすものの…といった物語である。日本映画専門チャンネルの紹介では、『明るくたくましく生きるストリッパーが真の幸せを模索するヒロイン映画』とのことで、ヒロイン映画というのが実はよくわからない気もするのだが、ともかく観てみた。

 内容だが、原作を読んだ有馬稲子が主役を熱望したというだけあって、彼女の魅力がいっぱいだ。有馬稲子といえば、私が小学生の頃、テレビでやっていた「女人平家」というドラマを観て、「きれいな人だなぁ」と思ったのが、多分初めてだったと思うのだが、40歳であれだけきれいな人だから、23歳の時の彼女はまさに眩いほどの美しさであり、さしずめ「明眸皓歯」という形容がこのくらいぴったりする人もいないという感じであろうか。さすが「タカラヅカで一番美人」といわれたのも伊達でない美貌だ。
 ちなみに役柄としては、基本的には清純なんだけど、妙にハキハキして利発そうというキャラで、これは彼女に実にぴったり、この役を切望したもの良く分かろうものだ(ただ、まぁ、基本山の手のお嬢様みたいなキャラなのに加え、久我美子まで出てくると、あまり下町風な感じがしないのが玉に瑕という感もなくもないが-笑)。ついでに後半になると多少ヴァンプ風な感じもけっこう様になってるし、途中のダンスはうまいは、スタイルもいいはで、まさに「有馬稲子を見る映画」になってる感じである。

 ちなみに舞台として登場するのは前述のとおり浅草だが、昭和20年代の六区、花屋敷、仲見世、仁丹塔などが観れるのは楽しい。また、途中で勝ち鬨橋(このシリーズで何回登場したことだろう)、また珍しいところでは小田急の北鎌倉駅が出て、その後に当時の鎌倉の風景なども登場するのも興味深いところだ(ちなみに水戸光子にこの鎌倉の風景が絶妙にあっていた)。
 家城巳代治の演出はややモタモタしたところはあるが、まぁ手堅いといったところだろうか。全体に健全なトーン、小市民風な感覚が横溢しているところは、この人のキャラクターというよりは松竹的なところかもしれない。また、ラストで有馬が死んでしまうのは今の感覚では、悲惨な印象しか残らないが、先日の「如何なる星の下に 」同様、当時はこういう結末もありだったのだろうし、またそこに有馬が惚れ込んだのかもしれない。そるゆえの「ヒロイン映画」なのだろう。
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