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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

FFXI <戦65,ナ62,暗40,忍37, 白25,黒25, 狩24, シ24, モ10 >

2006年04月30日 23時25分16秒 | GAME
 戦士のレベル上げを継続。今週はビビキーの鳥、ゴブ、ボヤーダ樹、奥の芋虫、テリガン岬のコカなどを狩って順調に上がり本日Lv65に到達。今月1日に復帰して調度一ヶ月でLv50から65になった訳で、個人的にはなかなかいいペースだ(とはいえ、AFは未だ揃わず、両手槍、剣、鎌のスキルは120あたりで置き去りになってはいるのだが....)。当初の目標は漠然と戦士65くらいまで上げてみようかという感じだったので、早々と目標達成。こうなったら戦士稼業もなれてきたところではあるし、きたるべくマート戦にはこのジョブで挑戦し、そのままカンストしちゃおうか....などと、考え始めた今日この頃であるる

 あと、先ほど先日のインストールした「アトルガンの伝説」のエリアにいってみた。フレンド登録したタルタル氏とチャットしていたところ、アトルガン皇国をいくためのパスを入手するため、バルクルム砂丘とマウラでサポジョブ・アイテム6種をとっているところだったので、戦士サポシでお手伝いしたところ、いや出る出る(笑)。二手に分かれて乱獲し過ぎたせいもあるが、例のアイテムがしまいにはこちらにも回ってくる勢いだったので、こちらがアトルガン用に用意してあった鍵や証はこの際温存して、私も下級コースに変更(笑)。グスゲン~砂丘にも回り、当方も6種類ゲットしてしまった。

 アトルガン皇国へはマウラから船で行くのだが、そのせいか日頃閑散としているマウラがけっこうにぎやかなのも驚きつつ船にのる。そういえば最初にセルビナから船にのった時はデッキで暴れるモンスターに恐れおののいたものだけど、さすがにLv65ともなれば、ここで釣り上げるカニくらいは楽勝でなんとかなる、釣ったカニを叩いたりしているうちに新エリアへ到着。アトルガン皇国はくすんだ白が基調となった、歴史の古い巨大な漁港という感じの街(国)で、複数の四角い広場が複雑に交錯した町並みが特徴なんだろうけど、例によってアルザビと白門のモグを場所を確認しがてら、あちこちさまよい、とにかくHPをここに設定、ついでにジュノ転送してくれるタルタルをめっけて、出口クエを終わらせたところで本日は終了。
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懐古的台湾ガイド(士林夜市-編 2)

2006年04月29日 17時24分36秒 | 台湾のあれこれ
 そもそも夜市などというと露店のようなものを想像しがちだが、台湾の場合、そこらの道に2×2mくらいのシートかなんかをひろげ、衣服だの、時計だのをダーッとばかりに広げて、それでハイ、開店!ってな感じなのである。しかも、それをやっている人が、どうみても普通の奥さんだったり、そこら辺のお兄さんだったりする場合が多いのだ。間違っても、どこぞに国のような「山姥」状態の茶髪ギャルだったりしないから、かえって胡散臭いところもあるにはあるのだが....。

 ともあれ、それがさして広くない路地にずらーと並ぶ訳だ。道のど真ん中に店を広げている訳だから、当然人間様はその両サイドを歩く。その幅は狭い、2mもないんじゃないんだろうか。土曜日の夜ともなれば、そこには旅行客というよりは、現地の人々が大挙して集合するので、ほとんどその状態は満員電車である。初めていく日本人はその流れにまず間違いなく飲み込まれて、おもしろそうなものをめっけても、そこには行けず、結局は流れに身をまかせるしかないという状態である。 かくゆう、わたくしめもそこに行った時はそうだったのだ。訪れたのは午後5時くらいだったのだが、最初のうちは「なんでぇ、全然大したことねぇじゃん」って感じでそこらをうろうろしていたが、7時くらいなるともう完全な飽和状態になっていた。

 先ほど、士林夜市は服とか日用品がメインと書いたが、意外にも値段はそれほど安くない。食い物があれだけ安いのなら、Tシャツくらい500円くらいで買えるのではないかと、あさましく想像するのだが、たいてい2千円くらいする。デパートでは露店でである。前回行った時は、下着なんざ現地で調達すりゃいいだろと思って買いに行ったら、マジで日本の方が安かったね。パンツなんざ、ちょいとシャレたのだと1000円くらいしやがる。「YGの2本980円はねぇのかよ」「ダイエーの方が安いぞ、おい」ってな感じ。んで、近くのデパート行くと、もっと高いんだよな(当たり前か)。とほほ。
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懐古的台湾ガイド(士林夜市-編)

2006年04月28日 18時01分13秒 | 台湾のあれこれ
 士林は台北からMRTという営団地下鉄みたいな路線にのって15分くらいのところにある。だけど、くだんの夜市に行くのなら、士林駅ではなくそのひとつ前のなんとかいう駅で降りるのか通だ、なぜならばそちらの方が近いからである。

 駅を降りると、別段なんてことのない「小汚い吉祥寺」みたいなムードの街が広がっている。そこをずんずん進むと、やがて夜市の入り口が見えてくる。華西街みたいな仰々しい門などなく、くるなら来てみろって感じである。実際、そこから見る限り、基隆の夜市の方がよっぽど凄いんじゃねぇかと思わせるものがあるが、中に入ってみると、メインストリートに複雑に交差する何本が路地にびっしり露店が密集していて、カオスのような乱雑な屋台の密集状態には圧倒される。オレは一回しかいったことがないが、そのくらいでは到底全体像などわからん複雑怪奇さといったら、大げさだろうか。

 ともかく、その中の一本の路地に迷いこんでみる。するとあの臭豆腐の匂いが濃厚に漂い始めるが、さらに進むとそこには、あらゆる食い物点が集まっているエリアなのだった。なんでも角切りにして打ってしまう果物屋、餃子、ステーキ(鉄板焼)、焼ビーフン、焼きそば、さまざまなスープ、卵料理、猪、豚、牛、鳥、カエル、みたこともない野菜&魚などの料理が、その密集具合といい、種類の多彩さといい、ごちゃまぜになっているのだ。うーむ、すごすぎ。

 しかし、食い物屋はこの夜市のメインではない。メインは衣料品と日用品である。さんびすがに若者が一番集まる夜市だけあって、その種の店が圧倒的に多いのである。そして、若者とくれば音楽。台湾は「日本が憧れの国」らしいから、音楽も日本のモノが幅を効かせていて、一角のミュージック・ショップにはこれでもかというほどにパチモンCDが並べられている。

 今だと、GLAYだとか、スピードなんか並んでいるのだろうが、かなりマイナーどころまで網羅されているのもすごい。ここで「わぁ~、安い!」などといいつつ、パチモンCDを買い漁るツアー・ギャルがふとのたまうセリフがまたいい。「でもさぁ、台湾でも××なんか人気あんのぉ」.....甘い、甘い、こういうCDは日本からのツアーの客目当てに売っていることに彼女らはまったく気がついていないのだ。何しろ元手のかからん商売だから、1000枚も売ればペイできちまうんだろう。まったく、日本の音楽産業を殺してるわなぁ。売るほうも買う方も....。 別に士林に限ったことではないのだが、日本では屋台、夜店というとテキ屋のイメージがあるが、台湾のそれはテキ屋というよりは、駄菓子屋ってイメージに近い。そこら辺に存在し、いささか胡散臭いクセして、ガキにも敷居が低いってなところが....。
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懐古的台湾ガイド(ファーストフード編)

2006年04月27日 18時42分46秒 | 台湾のあれこれ
 幕当労で思いだしたが、マックは現在の日本では「女コドモ」が行くリーズナブルな店だが、台湾では25年前の日本がそうであったように、非常に晴れがましくかつオシャレな場所だ。それは、仕事に疲れたOLがふといこいの時間をマックで過ごす...ってなTVコマーシャルを観ればわかる。ともかく、店はいつも満員、日曜の午前中など勉強部屋変わりに長時間占拠するガキを筆頭に空席ゼロの状態に何度も遭遇したことだろう。ちなみに売っているモノはまるで日本と同じ。ただし、フライドポテトにはかかっている塩の量は日本の3分1くらいだろうか。

 ついでに、マックがあるところ必ずあるのが、マックより安いジモティーのハンバーガー・ショップだ。店の名前は忘れたが、これも国内では有名なチェーン店らしく、いろいろなところで出くわす。おもしろいのは、「フライドポテト」って書いているのに、イモはサツマイモなのが凄い。最初に口に入れると思わず度肝を抜かれる甘ったるさでこれにはかなり衝撃を受ける。今はどうか分からないが、最初に訪台した頃は、ハンバーガーやチキンはそこで買い、ポテトだけはマックで買ってくるという客がやたら多かった(このあたりも前回書いた屋台ルールが生きているというワケ)。やはりポテトはサツマイモでは代行できんというところか....。

 あと、現在猛烈な勢いで台北市内を増殖している(らしい)のが牛丼の「吉野屋」。オレが行ったころはそんなでもなかったが、最近はやたらとみかけるらしい。しかし台湾の吉野屋は牛丼屋でない。それはメニュウをみれば分かる。メインは牛丼、豚丼、鶏丼の3種類、ついでにこのうちのっける具を組み合わせるコンボ丼、その他があって、そのメニュウの豊富さは日本の比ではない。店内は日本とは違いどっちかというとハンバーガーショップ・スタイル、つまり一階はレジと厨房だけ、食うのは店員のいない2,3階ってな寸法。ちなみに紅しようがはないが、キムチがある。みそ汁はあるにはあるが異常に薄い。そうそう、牛丼の味だが、日本とほぼ同じ、豚丼、鶏丼については、まったくのオリジナルで野菜が一緒になったどっちかというと中華丼に近いノリで、これはこれで美味い、ただ日本人の感覚だと、ああいうものはバーミヤンで御目にかかりたいな....とは思ってしまう。

 さらについで書くと、スカイラークはないが、ロイヤルホストとかデニーズはそこらに見かける。ルノアールはないが(笑)ドトール・コーヒーや珈琲館はある。白木屋はないものの、村さ来ならある。台北のような都会なら、現状東京とほとんどかわらないという訳だ。これらの店ではたいてい店員が気取って「いらっしゃいませ」っていう。だからっていって、いいきになって日本語で話しかけても全く通じないんですけどね....。どうも台湾では日本語でしゃべるというのは英語に次いで、オシャレなもんらしく。夜の歌番組なんか観ていると、たいてい「グッドイブニング、こんばんわー」みたいな感じで日本語いれるんだよね。面映ゆい。(99/10/11)
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懐古的台湾ガイド(コンビニ編)

2006年04月26日 11時11分50秒 | 台湾のあれこれ
 初めて行くのに気分はリピーター、無粋な台湾ガイド、今回は台北のコンビニ関連の話。早速だけど台北にはコンビニが多い、とにかく多い、死ぬほどある(笑)。ちょっと街角に立つとすると、500mくらいの通り向こうまでの間にセブン・イレブンだけで3店は見えるなんてことはざらなのである。台湾のコンビニのシェアはセブン・イレブンが圧倒的だが、ファミリー・マートも最近物凄い数で増殖している(らしい)。それを入れるとも4,5店はあるなんてことになるんじゃなのかな。日本の密度で考えたら、常識的には2店が限度だろうが、それで商売になっているらしいから不思議だ。

 店内だが、敷地面積はほぼ日本の半分ってところ。敷地面積が半分なら、売っている物も半分なハズだが、大体揃っているような気がするのは何故だろう。疑問だ。ただ、よくわからんけれど、ドリンク類とかスナック食品の数は少ないような気がする。日本のようにポテトチップスや缶コーヒーを買うのに、どれにしようかハタとな悩むようなことはないってところか。逆に言えば、台湾の人が日本のコンビニに来たらその種類の圧倒されるかもしれん。うーむ、やはり、日本は飽食な国だ。

 おっと、話がそれた。店内だがレイアウトなども日本とほとんど同じ、おにぎり、サンドイッチ、おでんなどちゃんとあるのは笑える。ただし、中華饅頭は8種類くらいある、それもあんまんとかピザまん、カレーまんといったキワモノではなく、全部肉まんだ(笑)。どうだという感じである(云われたことはないが)。どうも具の豪華さによって違うらしいが、詳細は不明である。オレは一番高いヤツを喰ってみたが、もう日本の肉まんとはもう文化が違うという感じで、似てるけど別物という感じであった。

 ついでに書くと、ホットドックもある。これも3種類くらいあったように思う。普通、辛口、激辛みたいな感じで分かれているらしく、小袋にはいった香辛料などもいろいろな種類が実に無造作に並べられている。ちなみに、コンビニではそういうことはないが、台湾ではアメリカン・ドックは「熱狗」と書き(笑)、どうもアメリカン・ドック、ホットドック、フランクフルトなどの総称となっているようで、中にはフランクフルトの回りに餅をまいてそれを揚げたという、なんともドメスティックな代物に出会ったことがあった(笑)。

 ドリンク類だと、差沙だっか、名前忘れたけど、台湾独特の炭酸ドリンクがある。ドクターペッパーをベースに、フルーティーさ、砂糖、薬臭さの増量ボタンを押しまくったような味だが、これも数回飲むとしっかりとうまくなる。干し肉関係のつまみの数もやたらと多い。後、どうでもいいことだが、ベビースターやコアラのマーチといった日本の菓子もいうまでもなく沢山ある。

 ちなみに台湾は外国物を漢字化することに異常な執念を持っている国らしく、コンビニは便利店というのは納得できるが、コアラのマーチが「楽天子熊」、UCCコーヒーが「優西西珈琲」、マクドナルドが「幕当労」となると、日本人にはほとんどギャグの領域であるが、コンビニであれこれ眺めていても、これだけで30分くらいは楽しめたりする訳だ、Viva! 台湾!! である。(99/10/11)
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懐古的台湾ガイド(華西街-編)

2006年04月25日 20時51分48秒 | 台湾のあれこれ
 99年後半にネット仲間と台湾に趣いたことがあるんですが、その際某マイナー掲示板にガイドも兼ねて書き込んだものです。事実誤認や勘違いしている部分は多々あるとしても、大筋では今読んでも大体通用するんじゃないのかと自負しておりやす。

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 さて、台湾の醍醐味といったら、なんといっても夜市である。台湾は台北に限らずそこら中にうんざりとするほどに小汚い屋台があるが、それが集積され「夜市」として独特なエリアを形成しているところも、またいたるところに存在している。その夜市でおそらく観光者にもっとも有名なのが、華西街というところにある夜市である。規模と複雑さでは士林夜市には負けるが、華やかさでは恐らく台北一、龍山寺という日本で云えば浅草寺みたいな有名な寺の近くにあり、アーケードになったメインストリートに交差する道に「今日って、なんかの祭り?」と思うくらいに屋台が集まっている様は圧巻。

 あらゆる食い物(ってのはオーバーか)、服飾品、日用品、遊技場などの露店が集まり、人がごった返しているが、ふと下をみるといくばくかの施しを求めて×××が地べたを道にはいずり回りっているのもまた凄い(30歳以上の人間は間違いなくデジャブに襲われる光景だ-笑)。おまけにあの独特な匂い、台湾の食い物に臭豆腐というものがあるのだが、腐った豆腐を油で揚げている時の強烈な匂いがあたりに漂っているのだ。
 ともかく、その雰囲気と匂いに囲まれて、屋台を闊歩するのはまさに台湾の醍醐味。女性は衛生上からか、屋台の食い物は敬遠する傾向にあるのだが、これらを喰わずして台湾を語ることなかれなのである。以下、屋台料理の一例を上げる(ちなみに台湾料理は基本的に日本ほど塩をつかわないので、最初は一味足りないように感じる)。

 腸詰め(ソーセージなんだが西洋のものとは味がまるで違う、いち押し!)
 排骨飯(スペアリブののっかったご飯、御薦め)
 牛肉麺(牛肉の塊がのっかったラーメン)
 担仔麺(卵とエビの入ったラーメン)
 炒青菜(ストロー状になった青菜の炒め物)
 蛎仔煎(カキのオムレツ)
 蝦仁飯(エビ・チャーハン)
 嗜肉(豚の角煮...いい店だと絶品)
 炒米粉(焼きビーフン)
 小篭包(肉まんだわな)
 生炒羊肉火康(羊の肉の入ったスープ)
 野菜餃子(焼いたのは少ない)
 葱油鶏(ネギと鳥肉の料理)
 臭豆腐(強烈な匂い、さすがにオレもコレは....)
 割包(中華ハンバーガー)
 下水油(....?....スープなんだな、それもあっさりした)

 台湾の屋台は、基本的に持ち込み自由なので、現地の人はアレコレと買って(一品々々の量は少ない)最後の屋台で何かを買い、空いているイスに陣取って、そこでおもむろにこれまで購入した獲物をひろげてガツガツ喰うというが、正しいやり方だ。
 ちなみに、今回のツアーは激安なので、おそらくホテルは麒麟大飯店になると思うが、ここから華西街まではのんびり歩いても約10分。ホテルに帰る前に、夜市でしこたま食い物を仕込んで(屋台の料理はなんでもテイクアウトOK、ラーメンだって、シチューだってOKなのだ。)ホテル内で、冷えた台湾ビールを飲みつつ、喰らいつく....なんぞというのも小粋(無粋な)な技も可能である。

 ってなワケで、本日の「小粋な台湾ガイド」はこれまで....。次回は「コンビニ&ファースト・フード編」です。ではまた来週御会いしませう。

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スクリッティ・ポリッティ/アノミー&ボノミー

2006年04月24日 22時35分45秒 | ROCK-POP
 最近、ズルして過去のログの使い回しばっかですが(笑)、まったく個人的なことではあるものの、昔自分で書いた文章読むといろいろ思い出したり、へぇ、こんな的はずれな印象感じてたのかと嘆息したりで、けっこうおもしろい。私は2000年くらいを境にMacからWinに切り替えたので、それ以前のデータをCDRに焼いて保存してあったのですが、どこかへ行方不明なってしまっていたところ、まったく違うディスクに一部残っていたのを発見し、それをあれこれ眺めては、最近アップロードしているという訳です。

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 2,3週間くらい前かな、新譜が出たっていうんで、勇んで購入してきたんですが、従来のサウンドから大幅にギター・サウンドへシフトして、ラップだのハウス色を濃厚にしたという感じになっていたせいなのか個人的にはこの仕上がりにはがっかり。やっぱ、スクポリといえばシンクラビアの打ち込みバリバリのテクノ・ファンクの極北みたいな、ぶっちぎりのサウンドってイメージが強烈だし、こうなんていうか、今回のギター・サウンドって意外性を狙ったのかもしれないけれど、凡庸な意外性を狙ったところが本当に凡庸になってしまった...みたいな感が強いですよね。

 まぁ、もともとスクポリの音色旋律みたいなサウンドって、プロデュースのアリフ・ディマーティンの力も大きかったと思いますけど、今回はそれにかわるインパクトなかったのが何しろ拍子抜け。どうせなら、スクエアプッシャーみたいな路線(フュージョン・テクノ)+あのボーカルみたいな、そういう斬新さを当方としては期待しないでもなかった訳ですが、あのナヨナヨボーカルばっか聴かされてもなぁ....って感じ。
 されにしても、スウィング・アウトはすっかりジジ臭くなったし、プロパガンダやABCは音信不通だしで、バブル期のヒーロー達って今が一番ぎびしいのかもなぁ(笑)。

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 以上は、99年8月8日に書いたものですが、そういえばこのアルバム、それ以来聴いてないような気がするなぁ。今、聴いたら印象も違うかもしれないけれど、2ちゃんねる風にいえば、このアルバム私にとっては典型的な「がっかり砲」だったようです。

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FFXI <リトライ祭りw >

2006年04月23日 23時20分34秒 | GAME
 こちらは番外編。FFXIはこの4月20日に「アトルガンの秘宝」という拡張ディスクが発売されたんだけど、その日以来、インストール終了後、拡張コンテンツ登録に伴う接続障害というが起きている。某巨大匿名掲示板群ではこのおかげで登録できず、アトルガンを始められない人が、いらいらし、しびれを切らしてこれを「リトライ祭り」「リトライ癌の悲報」だかといって、大騒ぎしている。

 ちなみに、最初の2日くらいは例によって、わぁわぁいってるだけだったのだが、それを過ぎたあたりから、この障害を0門から5門として、以下のようなプロセスに規定して、いつのまにかテンプレート化しているのは、いかにも2ちゃんねらしい。

/0門 そもそもコンテンツIDまで行けないw  難易度E
/1門 最初の画面から登録押したとこ     難易度S
/2門 ID入力後   超鬼デモンズウォール 難易度A
/3門 どれ拡張するか選択           難易度C 連打注意
/4門 レジコ入力 慎重に確認        難易度C
/5門 はい、いいえ の確認画面実は最難関。多重登録エラーで最初に戻る 難易度S

 ちなみに難易度Aが最大で、Sはもっと上だそうだ(笑)。一連の書き込みをそこはかたとなくウォッチし続けた私としては、この状態では自分が登録するのは到底無理と判断。20日、21日、22日はトライすらしなかったが、土曜の夜、パーティーが終わってLSのぞいたところ、お歴々の方ほとんどが既にアルトガンで拡張された街にいるではないか。そろそろ緩和したのかと思って、1時くらいから断続的に30分ほど試みてみたが、上記でいう0門ではじかれ、全くダメ、さすが難易度Eだなとか苦笑しながら、その日は寝て、今朝10時半くらいから、再び30分くらい試みてみたら、ようやく第5門通過、その後1時間くらいかかってアップデートをしたという次第。

 そんな訳で、私は昨夜と先ほどで計1時間くらいでリトライでなんとか登録できた訳で、別にストレスも感じなかったけれど、0時近い現在でもまだ登録できない人もいるらしいし、早くゲームをやりたい人にとってはさぞやいらいらしたことだったと思う。昨年の夏から秋頃、やはりログイン障害が頻発したのだけれど、こういうのってオンラインゲームの宿命なんだろうか。発売直後ならいざ知らず、数日にわたってこういうが続くとなると、次はもうちょっとなんらかの対策を施すべきなんじゃないのかなと思ったりもした。
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FFXI <戦62,ナ62,暗40,忍37, 白25,黒25, 狩24, シ24, モ10 >

2006年04月22日 23時27分32秒 | GAME
 まだまだ続く戦士レベル上げ。ナイトの時も書いたけれど、さすがにLv60を超えると次のレベルまで20000を超えてくるので、以前のようにワン・パーティー、ワン・レベルという訳にはいかなくなるのが、モチベーション維持という点ではつらいところ。とはいえ、いつも書いているとおり誘われ率は悪くないので、この一週間は一日おきくらいのログインながら、週半ばにLv61、昨日いくつかのパーティーに連続参加してLv62に到達した。ナイトの時はLv50から62までは行くのにほぼ一ヶ月かかったから、20日余りで到達ということはさすがに早い。やっぱナイトって人気なかったのね(笑)。

 ちなみに狩り場は、テリガン岬のカニ、ラプトゥル、オンゾゾの迷宮のクアールなどを何度もいくことになったが、初めていったのはウルラガン山脈で、入り口付近でラプトゥルをやったりもした。いずれも目的地に到達するのにインスニが必要な場所ばかりで、ナイトの時は、初めての場所ということもあって、インスニが切れないことを祈るようにエリアを走ったものだけれど、少しは慣れてきたのか、今週は客死ゼロだった。オイル、パウダー代もバカにならないが(特にオンゾゾ)、要は後衛さんをあてにせず、自分で自給してマイペースで進めばよい訳だ。土地勘の悪い私はオンゾゾなどいつも遅くなってしまうのだが、死んで無駄な時間を使わせるよりよほど良い。

 それにしても、サポ忍、片手斧×2でWSランページというのは、なかなか楽しい。今週はほぼ同レベルの暗黒騎士の方とご一緒することが多かったのだけれど、大型の鎌を振り回して繰り出すWSより、こちらのランページ方が瞬間ダメージが大きかったりして、暗黒さんも納得しがたいようなことをいっていたけれど、こちらなかなか痛快だった。ただし、いい気になって片手斧ばかり振り回していたので、その分、両手斧のスキルはけっこう置いきぼりになってしまい。片手と20近く開いてしまった。両手剣、鎌、槍はいわずもがなである。全部キャップにするのは本当に大変だが、もうちょっと上げてはみたい、またスキル上げパーティーに参加しなくは....。ちなみにAF取りはまったく進展せず。
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チック・コリア/マイ・スパニッシュ・ハート

2006年04月21日 23時15分43秒 | JAZZ-Fusion
ちょっと順番は前後しましたが、「妖精」「浪漫の騎士」と同じ76年の作品。いかに即興演奏主体のジャズとはいえ年3作はさすがに凄いです。おまけにこの作品はアナログ2枚組の大作で、「ラ・フィエスタ」だとか、「スペイン」などで開陳してきたスペイン趣味を全面に押し出した作品ということで、話題性という点ではやはりこれが一番高かったのではないでしょうか。実は私は高校の頃、このアルバムの大半の部分をFMでエア・チェックしてかなり聴きこんでいたような記憶があるのですが、逆に言えば、そういうオンエアでアルバムごとかかるくらい話題性があったということかもしれません。

 さて音楽の内容についてちょっと書いておくと、前述のとおりスペイン趣味満開であるのはもちろんなのですが、個人的な印象としては一番ポップというか、ある意味聴きやすいアルバムだと思います。チック・コリアという人は良い意味でも悪い意味でも、音楽的な指向が大きく振れ過ぎるところがあるのですが、このアルバムの場合、絵はがき的などといったら怒られそうですが、割と「万人向けのスペイン趣味」が程よま音楽的な枷となっていて、過剰にテクニカルだったり、妙なファンタジー趣味みたいなところに耽溺することなく、割と平明な音楽になっている点がポイントですね。
旧CD面に収録された2曲の組曲などは、前後するいくつかの作品に共通するような要素もふんだんに出てくる訳ですが、まとまりという点では一頭地をぬけた仕上がりだと思います。

 ただ、残念なのはこのアルバム、「ラ・フィエスタ」や「スペイン」と並ぶような決定打がなかった点ですかね。「ラブ・キャッスル」や「アルマンドのルンバ」なんかは名曲といってもいい曲だとは思いますけど、さすがに先の2曲のようなスタンダードとまではいってないと思いますから....。それにしても、僕が高校の時、頻繁に聴きまくっていたのは、どの辺の曲だったのだろうか....うーん、さっぱり覚えていないな。
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FFI

2006年04月20日 23時40分56秒 | GAME
 しばらくお休みしていたケータイ・ゲーム、このところまたまた出張が連打しているの日々ということもあり、本日、某政令指定都市の駅で電車の待ち時間にFainal Fantasy Iをダウンロードしてみた。これはやったかどうかよく覚えていない。今、調べてみるとFFの第1作はドラクエ2と同じ年に出ているのだけれど、そんなに昔にFFをやった記憶がないので、おそらくやったとしても随分と後のことだと思う。最初のマップなどなんとなく見覚えがあるし、何回も全滅したような記憶が甦ってこないこともないので、どうもやっているようなんだけど、ちょこっとやってみたけど、そのまま放置....みたいな感じだったんだじゃないだろうか。

 ともあれ、500円でアプリケーションをダウンロードしてみると、サイズは600Kもない。ドラクエ2とはどっちがサイズ的には大きかったのだろうか。主役となるのは4人でいきなり名前と職業を決めるところから始まった。選べる職業は戦士、モンク、シーフ、白魔術師、赤魔術師、黒魔術師という具合で、既にFFXIの基本ジョブと同じなのはいかにもFFという感じだ。とりあえず、戦モ白黒という4人で始めてみたのだけれど、ゲームそのものは感触は、オープニングがちょいドラマチックだったりするものの、グラフィックとか音楽、効果音なんかの点で、まだまだドラクエの亜流という感じがしないでもない。

 とか思っているうちに電車が駅に着いてしまった(笑)。幸いにして攻略本を先日某中古書店でめっけて既に購入済みなので、しばらくはこれをバックに入れ(大笑)、通勤や移動中でにでも暇をみてやってみることとしたい。
 そうそう、FFといえば、本日はFFXIの拡張ディスク「アトルガンの秘宝」の発売日である。日中時折2ちゃんねるなどながめてみると、ログインできない、ログインできてもID登録できない、挙げ句にメンテに突入となり、運営側の手際の悪さを糾弾する声が絶えなかったようだ。
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ケイト・ブッシュ・ストーリー

2006年04月19日 23時46分03秒 | ROCK-POP
 かれこれ十数年前に出た彼女のベスト盤。名曲「嵐が丘」のリメイクから始まって、若干、欧米と日本のセンスの違いを感じないでもない選曲ではありますが、全盛期の歌声が聴けるという趣向です。彼女の声を聴くのは実に何年ぶりですが、「ウオ」「ドリーミング」「ブリージング」などなど、名曲の数々にしばらく陶然と聴き惚れてしまいました。特に「少年の瞳をもった男」など聴くと、もうお決まりの「あの頃は....」的回想の津波状態(なんせ、これ聴いた時18歳でしたから-苦笑)。

 それにしても、ケート・ブッシュって人、大成しなかったなぁ。彼女が出てきた時、なみいる英国の個性的なボーカリスト達に十分伍する新人の登場だと思ったし、英国の未来を背負ってたつ超個性だとも思った訳ですけど、「魔物語」以降、アバンギャルドとポップの狭間で自分を失ってしまったというか、自らの個性を生かす音楽を作り出せなかったという感じがするんですよね。ついでにサンプリング・シンセみたいな飛び道具の効用を過信して、自分の一番強力な個性が歌だということを忘れてしまったように見えたのも惜しかった。

 今からでも遅くない、昔断った007の主題歌でも歌って、一介のシンガーとして戻ってきてくれい>ケート。

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 以上、これまた98年頃に某掲示板に書いた文章のようです。ケート・ブッシュといえば、昨年なんと12年ぶりだとかいう、2枚組の新作を出したようですけど、残念ながら「一介のシンガーとして戻った」ような仕上がりでもなさそうです。だけど聴いてみようかな。
 ちなみに彼女が断った007は確か「フォー・ユア・オンリー」だったはず。
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デビッド・アーノルド/007 トゥモロー・ネバー・ダイ

2006年04月18日 23時13分51秒 | サウンドトラック
 これも98年頃、書いた文章みたいです。007の音楽はこの作品をきっかけにデビッド・アーノルドがジョン・バリーのり後釜に座ったような形で継続して担当にするようになる訳ですけど、やはりこの作品の音楽が良かったからでしょう。作品仕上がりもそうでしたけど、いかにも007な雰囲気が濃厚で、この作品でピアース・ブロスナンのちょいと悪ガキ風なジェームス・ボンドも一気にハマったという感じでした。もうすぐ公開されるであろう、第21作「カジノ・ロワイヤル」でジェームス・ボンドを演じるダニエル・クレイグはどんな感じなんだろう?。

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 007シリーズの最新作のサントラ、最近、米版「ゴジラ」などを担当して売り出し中のデビッド・アーノルドがこのシリーズの音楽を手がけるのは初めてだが、かなり若いロック世代らしく、明らかにニュー・ウェイブ以降の感覚が横溢している点がおもしろい。大分前にバリー・アダムソンというマガジンの元キーボード奏者がやけにドロドロしたアシッドな仮想サントラを作ったことがあったけれど、割とそれに近い雰囲気もあるし、ハウスっぽいテクノ・サウンドも007のお馴染みのテーマも今風なカッコ良さ満開で楽しめる。

 ともあれ、例の007のテーマをやたらとアシッド・テクノな感覚で現代に蘇生させているがおもしろいし、近年いろいろなところでパクられはじめた007風な金管の咆哮をこれでもかと使うサマも、ジョン・バリー以上にジョン・バリーらしいって感じで痛快。007の音楽はバリー以外の人材はあくまでも変化を出すための薬味みたいな感じで、正直なところあまり記憶に残らないことが多いのだが、この人の場合、ご本尊ジョン・バリーが引退同然のためなのか、正統派007を継承するということがコンセプトになっているのかもしれない。とにかくツボを突きまくったという007サウンドで、これは間違いなく近年の傑作。主題歌はシェリル・クロウ(むろん、プロデュースはミッチェル・フレーム!)で、この人に起用が意外なんだか、順当な線なのかよくわからないところはあるけれど、なかなか感じは出ている。

 ちなみにほぼ同時期に発売され、イギー・ポップ、エイミー・マン、マーティン・フライなどを起用した007シリーズのカバー集 "Shaken And Strred" のプロデュースもデビッド・アーノルドでバックのサウンドはオリジナルの解釈ではなく、ほとんど「ゴージャズな再現」になっているあたりに彼の「好き者」振りを伺わせるに十分。「サンダーボール作戦」なんざ、ヴォーカルがマーティン・フライ(ABC)だもんなぁ。うー、たまんない(トム・ジョーンズが歌ったらもっといいに決ってるけれど-笑)。
 
 というワケで、007は現代にも生きてます。

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FFXI <ナ62,戦60,暗40,忍37, 白25,黒25, 狩24, シ24, モ10 >

2006年04月17日 23時48分42秒 | GAME
 引き続き戦士のレベル上げ。現在のレベルが50代後半だから、もうとっくにAF取りに適正なレベルに達している。戦士のAFというのはあんまりフル装備している人をみかけないような気がするのだが、貧乏戦士としては、せめてDEX+3のファイターマスクと命中+3のファイタークウィスは欲しい。しかし、目下のところは戦士AFは昨年末にゲットできた2つ以外は放置状態である。いかんせん面倒くさいのだ。どうやらナイトの時のAF取りがトラウマになっているような気もするのだが(笑)、面倒くさいと愚痴ばかりもいっていられないので、一昨日の土曜日の午後、たまたま入手済みだった鍵を持って、クロウラーの巣を探索してみた(ファイターマスタクが出る)。

 マニュアル本の地図を見つつ、ドーナツ状のところや奥の複雑な地形のところを、インスニかけつつ2,3時間ほどうろうろしてみた。ここは地図がないのですぐ迷う。なにしろ地図があっても悩むのだ(笑)。奥の複雑な地形のところなどコマンドで<pos>を連打しながら、本の地図を確認していってもすぐに分からなくなるのは哀しい。ともあれ巣の中をうろうろしながら、あちこち巡ってはみたものの、結局は発見できず、見事徒労に終わった。なかなか出ないものだなぁ。引率してくれる先輩がいた時はあっという間に発見したような気がしたのだが....。
 まぁ、こっちの方は鍵もっているし、ジュノから近いからまた気軽に行けるけれど、もうひとつのファイタークウィスはズヴァール城だから、おいそれとは行く気にはならないが、来週でも鍵取りのシャウトがあったら、それにでものっかることとしようか。

 あと、同じく今週末には、鍵取りを兼ねたスキル上げのパーティーというのに初めて参加してみた。クフタルのカニや古墳の骨を相手にした訳だけど、自分からみて「とても強い」くらい相手だと、こちらのスキルが低すぎて中々命中せず、あまり上がらない。他のメンツはいくつ上がったとか、盛り上がっていたのでおかしいな....と思って調べてみたら、大部分の参加者はレベル70以上の人達だった。私には未だ早かったというところか。
 ちなみに戦士のレベル上げは、ボヤのカニ、芋虫、クフタル地下のラプトゥル、テリガンのカニ、魚など狩って本日レベル60に到達。さすがにナイトに比べると、誘われ率が高いせいか上がるのが早い!。
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スーパー・ギター・トリオ/パッション、グレイス&ファイア

2006年04月16日 17時32分32秒 | JAZZ-Fusion
 ジョン・マクラフリン、アル・ディメオラ、パコ・デルシアによる通称スーパー・ギター・トリオの第2作です。前作がライブであったに対して、こちらはスタジオ作、また前作がある種ジャム風なライブ・セッションであったのに比べると、こちらはマクフリンが全体を仕切り、ある程度3者のコラボレートがきちんとした形で実現したというか、また、前作では「地中海の舞踏」を筆頭にライブらしいエキサイティングがインタープレイが随所に見られた訳ですが、本作ではアレンジにせよ、アンサンブルにせよ、ある程度、収斂され作り込まれた印象が強く、ゴリゴリしたインプロビゼーションというより、緊張感とリラクゼーションがほどよくバランスした仕上がりという気もします。

 収録された曲は、各人が持ち寄った曲が2つづつの計6曲。アルバム冒頭を飾るマクラフリン作の「アスパン」は随所にマクラフリンらしいインド風なリフを取り混ぜつつも、デ・ルシアのフラメンコ調、ディメオラのエキゾチックな風合いなどをバランスよく配置したこのアルバムを象徴するような作品。2曲目の「オリエント・ブルー組曲」はディメオラらしい作品で、エキゾチックで幻想的なムードに始まり、次第に熱っぽいインタープレイへ発展していくあたりの構成がいかにもディオラ風で楽しめます。デ・ルシアの2曲は他の二人の作品とし違って、あまりジャズのテイストを感じさせない。あえていえばモダン・フラメンコみたいな作品といえましょうか。4曲目の「シチア」のホットさなど、ジャズのインプロビゼーションというより、舞踏の熱さという感じです。

 マクラフリン作の5曲目「デビッド」はシャクティの最終作の諸作品を思わせる瞑想的な作品。オーラスに収録されたディメオラ作のタイトル曲は、例のエキゾチックなムードを基調にしつつも、アルバム中もっともエキサイティングな作品で、ギクシャクしたキメの合間に各人の超絶プレイがフィーチャーされてます。
 という訳で、全体に低カロリーな分、夜、酒などをなめつつ聴くには音楽を聴くのを無上の楽しみにしている私には、ライブよりこちらの方がとりだす機会が多いです。録音もかなり優秀なので非クラシック系のアコスティック・ソースのチェックにはけっこう重宝します。
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