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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.05.25

2010年05月25日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:09 from TweetDeck
♪:ベルク 演奏会用アリア「ワイン」/アバド&VPO 「ルル」のスピンアウトみたいな作品で、ベルク的なるものをコンパクトに味わいにはいい作品。12音とロマン派が交錯する粘着質な音響から世紀末の饐えたムード浮き上がる。 #imakiiteiru
00:19 from TweetDeck
そういえば、iPadって今週発売か、先行予約したけれど、私のところにも土曜くらいには届くのだろうか。何をするとか特に決めてないだが(おひおひw)、とりあえず京極夏彦の「死ねばいいのに」とか、購入しとこうかな。
00:24 from TweetDeck
自分的には「別に太ももやおしりを隠しておいても、十分イケるコだろうに…」とか不遜にも思ってしまいましたw。RT @JunkunTK: 意味も無く、なんだか、ホッとしますねw RT @MD1961: 顔の完璧さと崩れ気味の下半身とのアンビバレンツさが醸し出すエロスもなかなか
08:26 from TweetDeck
さすがに現段階では、iPadに特化したアプリが豊富にそろってる訳でもなさそうだね。ともあれ、あとでゆっくり読もう。RT @NEWS_0: iPadを買ったらまず最初に検討すべき iPadアプリ40本+α | tobu iPhone http://bit.ly/bc5QLy
08:34 from TweetDeck
新iPhoneか、個人的には切実に欲しいのはiPadよかコレ。もう今使っている3Gのトロさにはホント辟易してる。 RT @NEWS_0: スティーブ・ジョブス、6月7日のWWDC 2010基調講演で次期iPhoneを発表!? http://bit.ly/94Ayy1
12:25 from TweetDeck
うほほ、ワロタ。キャシー中島って、ギンザナウとかCMにバンバン出てた頃はすごく素敵だったんですけどねぃ。 http://bit.ly/bNltCS RT @stcamel: 以前も書いたんですが、20年後にはキャシー中島化していると思われます RT @MD1961
16:03 from Twitpic
サーターアンタギー。台湾でいったら開口笑 みたいなドーナッツ。


18:06 from TweetDeck
あぁ、あったあった。いやぁよく覚えてるねー。あれは眩いばかりの美しさでした。RT @MD1961: エメロンでしたっけ、シャンプーのCMのキャシーもメチャキレイでしたね~。真っ白いビキニ
18:07 from TweetDeck
ほうほう、次の沖縄出張組にはこのことを伝えておきますw。ちなみに自分が沖縄に行く予定はありませんorz。 RT @tyuidog: 那覇空港の「手作り」と書いてあるモノが好きです。って、それほど行ったことはないのですが。
22:30 from TweetDeck
♪:バーバー チェロ協奏曲/イッサーリス、スラトキン&SLSO 一楽章と二楽章はなんとなしに慣れてきたのだが、三楽章になると「よくわからない」感じになってしまう。V協やP協もそうしたきらいがあるけれど、どうもバーバーの協奏曲は最後がスカっとしない。 #imakiiteiru
22:34 from TweetDeck
とはいえ「公約」という言葉を形骸化させたのは、他ならぬ自民であることも忘れちゃ行けない。 【時事ドットコム】「マニフェスト」と呼称せず=「詐欺の代名詞」と敬遠-夏の参院選で自民 http://bit.ly/b9vFoE
22:41 from TweetDeck
「チキンレースは止めた方がいい、この状況下で貴国をかまっていられる余裕はもうない」とか、きっと中国にいわれたんだろうな。 【テレ朝】「戦闘態勢に」金総書記が指示か 脱北者が報告 http://bit.ly/dsqBkB
23:40 from TweetDeck
now playing ♪:フード・ブレイン/晩餐 1970年、当時の本邦の精鋭によって作られたオール・インストの日本版「スーパー・セッション」。実は初めて聴くのだが、この混沌とした様相は、なんだか小学校の頃にタイムスリップしたような気になる。今だからこそ再評価できる音楽だ。
23:48 from TweetDeck
♪:フード・ブレイン/晩餐 1970年当時、この手のスタイルとしての換骨奪胎ロックって、実は日本のいろいろなところで鳴っていたのだと思う。しかし、それをこうした形で残しておいたのは、今となってはレアとしかいいようがない。それにしてもこの音楽的情報量の多さはいかにもニッポンだなぁ。
23:58 from TweetDeck
♪:フード・ブレイン/晩餐 今「穴のあいたソーセージ」。フリージャズまで色気を出すのかいw。当時の極東のロック野郎の気概が伝わるなぁ。歌謡界の論理で運営されてた業界で、よくぞここまで。 @SoWHAT0926 @MD1961 @abbeyzep
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如何なる星の下に (豊田四郎 監督作品)

2010年05月25日 22時23分50秒 | MOVIE
 これも東宝-東京映画による昭和37年の作品。出演は山本富士子、池内淳子、大空真弓が三姉妹役、他に池部良、森繁久彌、植木等、加東大介、三益愛子、乙羽信子等による。森繁や植木が出ているものの、意外にもこのプロダクションから予想されるコメディ的なところはほとんどなく、監督が戦後もっぱら文芸映画を撮り続けた豊田四郎だから、まぁ、当然なのかもしれないが、けっこうシリアスな文芸ドラマって感じである。

 作品は世話のかかる姉妹と両親、そして元夫に思いを寄せる男と、主役の山本に降りかかる苦難をいくつかのエピソードでもって描いているが、山本の「運の悪さ」はなんだか「盆と正月」級でかなり悲惨である。また、ラストもトドメを刺すような結末であり、なんとなく救いがない感じもある。悲惨な結末が敬遠され、ハッピーエンドが当たり前となった昨今では違和感を覚えるほどだが、まぁ、こういうのはあの頃の文芸映画らしいというべきなんだろう。昔はこうして映画館を出たあと、「考えこませる映画」というのも立派にエンターテイメントとして成立していたのだ。

 舞台となるのは築地の近くの(有名な聖路加病院が見える位置に、主人公一家が営むおでん屋がある)佃煮で有名な佃島というところ。今は橋がかかりほとんど陸続きになってしまったが、昔は本当に島だったようで、渡し船が登場するのは時代を感じさせる。ただし、このところ観てきて昭和20年代後半~30年代前半の映画に比べると、さすがに昭和37年だけあって、そろそろ高度成長期に始動していたせいもあって、隅田川も公害も蔓延してきたのだろう。「川が汚い」という台詞が出てきたり、そもそもカラー映画のせいもあって、ぐっと時代が下った印象がある。

 主役の山本は凜とした演技、なんとか主演女優賞級の大熱演で、池辺に思いを寄せながら、元夫の森繁に寄りを戻してしまうのは、実に女の悲しさを出していた。植木と森繁はいつもの軽い調子ではあるが思い切り悪い男を演じている。池辺の優柔不断男と加藤のダメ親っぶりも救いがたく、この作品に出てくる男はみんなダメ男である。また、品のいいおばあちん役のイメージがある三益は最後で鬼気迫る酒乱ぶりを熱演。池内と大空はちょい役程度であった。
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