(童話)万華響の日々

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「国難」と捉えるべき西日本大豪雨

2018-07-10 16:08:18 | 九州、福島、三陸、熊本、西日本の復興応援・支援

ラジオで姜尚中さんが今起きている大災害に関して「防災省」を創設するべきだと発言された、なるほどその通りだと同感した、日本にとって他国とは比べ物にならないくらい自然災害が多い、それも規模が大きい、この意識は3.11後に極めて顕著となったように思う、

今回の大水害を「平成30年7月豪雨」と名付けたそうだがどうも特徴が明確でない、新聞では「西日本大豪雨」と表現している、この方がいい、梅雨前線が台風7号の影響を受けて前線の西側半分ぐらいに向かって太平洋にある湿気を大量に引きずり込んだため九州から四国、中国、近畿、中部にかけて豪雨をもたらした、と説明されている、だが最近の豪雨は局地的なものと言われてきた、なぜこんなに広範囲に湿気と雷雲が出現したのかよく分からない、

さらに今回の大災害は3.11の東日本大地震・津波災害に匹敵するくらいではないのか、災害の性質(方や地震・津波、方や水害・土砂崩れ)は勿論異なる、しかしその被害が広範囲なこと、被害者数や被害額の大きさ、規模の大きい被害でありライフラインや交通・通信が遮断され復旧が長期にわたること、避難者が多いことや避難が長期にわたると予想されること、その人的・経済的・地理的・交通網的、通信的被害が国力に及ぼす影響は甚大である、日本が傾きかねない、

以上から今回の豪雨災害は「国難」に匹敵する、なぜ政府には国難という認識がないのか、北朝鮮のミサイルだけが国難なのか、

まさに安倍首相は外遊に行こうとしていて周囲から言われて直前で中止した、当然のことだ、梅雨前線はまだ消滅していない、いまから再度南下して東日本に被害を与えかねない、今ある国難は完全に去ってはいないのだと覚悟しなければいけない、北上しつつある台風8号は巨大台風だ、また巨大雷雲を日本上空に送り込まない保証はない


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