(童話)万華響の日々

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やっと庭仕事ができる気候になった

2016-09-13 15:57:58 | 生と死を想う

最近はさしもの猛暑・酷暑も影を潜め、やっと日中の暑さも収まってきた、だが今度は度重なる台風来襲で雨風酷く外の作業には向かなかった、しかしそうこうするうちに庭の雑草がすっかりはびこって茫々としている、花木の枝もやたらと伸び放題で見っともない、見かねて束の間の晴れ間を狙って庭仕事にとりかかった、

いまの大敵は藪蚊である、世を騒がせているジカ熱やデング熱を媒介するヒトスジシマ蚊がうようよしている、そこで渦巻き蚊取り線香を二個周辺に置き、防蚊スプレーを周辺の藪に撒く、

さらに露出している腕や足に防虫スプレーを噴射する、帽子を被り目にはメガネを着ける、そして手袋つけて草むしりだ、3時間ほど続けているとプラ袋がたちまち雑草で一杯になる、それで切を付ける、あまりやると疲れてしまって後に差し障りが起こる、

庭仕事をしているとヘルマン・ヘッセの「庭仕事の愉しみ」という文章を思い起こす、ヘッセも高齢になってから庭仕事の愉しみに浸ったという、彼は心から庭仕事が楽しかったようだ、私も自慢できるようなガーデニング屋ではないがそれでも草をむしったり、枝を剪定したり、苗の植え替えをしたり、庭仕事をしていると無心になれる、爽快な気分になれる、実に清々しい気分である、今後もなるべく散歩か庭仕事かどちらかを欠かさない日々にしたい


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