(童話)万華響の日々

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座間事件の犠牲者の家族に言う言葉もないが・・・・

2017-11-08 16:53:19 | 生と死を想う

自殺願望者をたぶらかして殺害しバラバラにして冷蔵庫などに入れていたという座間事件、事件の詳細は徐々に明らかになってきている、それにしても自分は死ぬ気が初めからないにも関わらず一緒に死ぬなどと騙し9人を2か月間という短期間に殺害した、しかも殺害後の死体に関わる残忍な処置は酸鼻の極みである、

犠牲者の身元が判明しつつあるが遺族の悲しみは想像を遥かに超えるものだ、ツイッターなどのSNSで自殺願望の書き込みがあったら思いとどまるように説得することこそ本来の人間の在り方なのだが、怪奇映画を見るようなこんなのはどうも恐ろしいものだ、

家族が、それも子供が自殺した場合の家族の特に両親の苦しみ悲しみは例えようもなく悲惨である、それはいつまでも続く心の痛手である、自殺した子の親の会というのがあって互いに支え合っている、それでも傷はいつまでも癒えない、今回の事件で犠牲者の家族には心からお悔やみ申し上げたいがどんな言葉も慰めにもならず無意味であることを覚える

それでもどうかその傷を抱えたまま生きて欲しいと願う、子どもの分も含めて・・・・時が癒してくれるかもしれない


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