かつて起きた大地震、津波、台風、落雷、竜巻、洪水、豪雪・・・・、大自然の荒れ狂う威力によって現代文明の成果である我々のそれが当たり前と思っている平凡な日常はいとも簡単に一瞬にして崩れ去る、今回の熊本地方を中心とする九州の地震はそういう感慨を深くさせられた、こんな特徴の地震は初めての経験のような気がするのは、地球規模の現象と時間に比べて人間が余りにも小さく短い生のためかとため息をつきたくなる、報道写真で見る地表に顕れた断層の酷さ、崩壊した家屋、断裂した道路、目を逸らしたくなる、一瞬にして被災者・避難者になった県民の皆さんには慰めや励ましの安っぽい言葉もない、3.11東日本のときにも打ちひしがれた、あの記憶も鮮やかなまま、又してもこの不可解な大地震の連続に遭いこの先の予想もつかないとは・・・・
最新の画像[もっと見る]
- 「老いてなお花となる 織本順吉」 2年前
- モーツアルト レクイエム ニ短調 K626 2年前
- モーツアルト ピアノ協奏曲第1番ヘ長調K37番 2年前
- 内村航平選手の引退会見に好感 3年前
- グランマ・モーゼス展 3年前
- グランマ・モーゼス展 3年前
- 五輪暴進豪華客船は止められないのか 3年前
- 「コロナと共存」をどう考えるか 4年前
- 新型コロナウイルスは今も変異中、症状も全身に 4年前
- 集団免疫が達成されるのを待つことはできない 5年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます