”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

うなぎいもかりんとう

2015-10-21 00:07:30 | お菓子

うなぎいもは食べたことがありますが、

地元に住んでいても、このお菓子は初めて!!

 

  

うなぎいもかりんとうをいただきました。(*^_^*)

  

うなぎいもというのは、

うなぎを扱う養鰻場や料理店、うなぎ加工業者から出る

うなぎの頭や骨といった食べられない部分をもとに生成した

「うなぎ肥料」を使って育てたさつまいものこと。

品種は、あの「紅はるか」が使われています。

  

そして、お芋としてだけでなく、

色々なお菓子にも利用されているのですが、

このかりんとうは知らなかった・・・。

 

と思って、よくよく調べてみると、

取扱店が、東名高速道路 浜名湖サービスエリア

となっていました。

どうりで、こちらで見かけないはずですね。

  

  

甘さ控えめで、ほんのりシナモンの香りがします。

さくさくっとした、歯触りの軽いかりんとうです。

 

  

浜松の海岸沿いの砂地で栽培され、

うなぎパワーで、さらにしっとり甘くなった紅はるかは

うなぎいもとして、次々に魅力的なお菓子に

変身していくようです。

 

おいしくいただきました。(^_-)-☆

 

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西宮神社大祭に行ってきました

2015-10-20 00:28:47 | ブログ

静岡市の西宮神社大祭(えびす講)に行ってきました。

 

 

  

普段は静かな境内ですが、

お守りの授与所が建てられていました。

 

  

 

私は、かわいい竹の熊手を買いました。

 

  

商売繁盛?

いえ、納得のいく仕事ができますように。

 

  

横田町の通りには、縁起物のお店が並びます。

 

 

きらびやかですね。

  

いつもは、この通りを歩いて、イシベフラワーでお花を買い、

お墓参りに行くのですが、

そこに露店が並び、歩行者天国になっているの見ると、

とても不思議な気持ちになります。

 

  

さて、私の住む遠州地方のえびす講は11月。

どちらかというと、家庭内での祭祀の意味を持っているように感じます。

遠州地方のえびす講についても、

またご紹介させていただきますね。

 

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手を伸ばしたくなる、贈りたくなる

2015-10-19 11:23:56 | お茶

先日、島田市お茶の佐寿き園さんの

ロールケーキについて書かせていただきました。

  

こちらも、お茶の佐寿き園さんの商品です。

 

  

いただいた時は、私もてっきり、

お茶が入っていると思ったのですが、

中身はクッキーです。

 

  

 

左がお煎茶クッキー、

右が焙じ茶クッキーです。

  

表面はカリッとしていますが、

口の中でほろほろっと崩れていく感じがすてきです。

  

 

お茶工場のあるお茶農家さんなら、

摘んだ生葉を加工して、製品にするところまでなさいます。

だから、6次産業化という言葉が生まれる前から

お茶農家さんは、すでに6次産業化をされていました。

  

でも、最近は、さらにその先まで行うこと・・・

つまりお茶関連商品を作ることを意味しているようです。

変わったところでは、ドレッシングやレトルトのカレーに

お茶が使われていますが、

たいていはスイーツに加工されます。

  

だから、道の駅や直売所でお茶のクッキーを見かけても、

大きな感動はなく、

どうしても買いたいと思うことは滅多にありませんでした。

  

でも、このお茶のクッキーはパッケージに惹かれました。

普通、クッキーは透明の袋か容器に入っていて、

中が見えるようになっており、

シールかリボンが付けられています。

これは、中は見えないけど、想像はできます。

売り場では、試食ができるようになっていれば、

買う時に安心できます。

  

思わず手に取りたくなる、

そしてこれを贈った時の、相手の驚く顔が見たい、

そう思わせてくれるクッキーでした。

 

今度は、私が大切なお友達に

茶葉とセットにして贈りたいと思います。

 

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いす事件

2015-10-18 17:10:57 | ブログ

昨夜、私が寝た後にその事件は起きたらしい。

夫がパソコンデスクに向かう時に使っているいすが、

突然、バキンという音とともに崩壊した・・・。(@_@;)

  

このいす・・・。

いつから使っているのか思い起こしてみると・・・。

  

Windows98の頃からと言うから、もう20年は使ったことになります。

写真は、もう一度組み立てた状態ですが、

崩壊した時は、いすを構成している部品が、

ころころと床を転がっていったとか・・・。

  

幸い、夫は背中を打っただけで大事には

至りませんでしたが・・・。^_^;

  

 

そんなわけで、今日は古いいすを片付け、

新しいいすを買いに行き、

慌ただしく一日が過ぎていきました。

 

  

このいすも20年は使えるかしら?

20年後、自分は何をしているのか?

生きているのかどうかもわからないよね・・・。(>_<)

 

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乾しいたけを戻す時の匂い?臭い?

2015-10-17 09:49:46 | だし

4人家族が1年間に使う乾しいたけの量は、

平均するとわずか20g(中葉だと4~5枚くらい)だそうです。

我が家は2人家族ですが、

乾しいたけの消費量はかなり多い方だと思います。

  

夕食のメニューが朝から決まっている時は、

冷蔵庫でじっくり時間をかけて戻しますが、

夕方近くになって、「乾しいたけを使おう。」となった時は、

常温で戻してしまいます。 ^_^;

  

そのしいたけを戻している時の匂い。

しいたけ嫌いさんは、たぶんこの匂いがダメなんでしょうね。

この香り成分は、レンチオニンと言います。

私は、乾しいたけが大好きなので、

この匂いを悪臭と思ったことはないのです。

   

  

 

しかし、最近、乾しいたけを戻している時、

部屋中がイヤな臭いでいっぱいになることに気づきました。

ただ、調理してしまえばその臭いは消え、

おいしくいただけます。

  

これは、レンチオニンとは異なるものだ!!

  

そう思うと調べずにはいられない困った性分。

見つけましたよ。

しいたけのその他の香り成分!!

 ●テトラチアン

 ●テトラチオラン

  

実は、レンチオニンテトラチアンテトラチオラン

イオウ化合物です。

イオウ化合物は、一般的にはイヤな臭いがすることが多いのですが、

こちらの実験によると、しいたけ嫌いさんは、

レンチオニンよりも、テトラチアンテトラチオランの方が

しいたけ臭いと感じているようです。

  

 

なぜ、今、使っている乾しいたけは、

この臭いがきついのか?

 

思い当たることはただひとつ。

大量にいただいたものなので、冷蔵庫には入りきらず、

密閉容器に入れて、常温で床下収納庫に保管してある・・・。

そのせいなのかしら?

確信はないのですが・・・。^_^;

  

乾しいたけは、湿気を含むと悪臭のもととなると言われます。

おいしく食べるためにも、

そして、ビタミンDを増やすためにも、

これからは使用前には数時間、日に当てるようにしよう。

そして、時間がない時以外は、

できるだけ冷蔵庫でじっくり水に戻すように

心がけたいと思います。

 

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