先日、島田市お茶の佐寿き園さんの
ロールケーキについて書かせていただきました。
こちらも、お茶の佐寿き園さんの商品です。
いただいた時は、私もてっきり、
お茶が入っていると思ったのですが、
中身はクッキーです。
左がお煎茶クッキー、
右が焙じ茶クッキーです。
表面はカリッとしていますが、
口の中でほろほろっと崩れていく感じがすてきです。
お茶工場のあるお茶農家さんなら、
摘んだ生葉を加工して、製品にするところまでなさいます。
だから、6次産業化という言葉が生まれる前から
お茶農家さんは、すでに6次産業化をされていました。
でも、最近は、さらにその先まで行うこと・・・
つまりお茶関連商品を作ることを意味しているようです。
変わったところでは、ドレッシングやレトルトのカレーに
お茶が使われていますが、
たいていはスイーツに加工されます。
だから、道の駅や直売所でお茶のクッキーを見かけても、
大きな感動はなく、
どうしても買いたいと思うことは滅多にありませんでした。
でも、このお茶のクッキーはパッケージに惹かれました。
普通、クッキーは透明の袋か容器に入っていて、
中が見えるようになっており、
シールかリボンが付けられています。
これは、中は見えないけど、想像はできます。
売り場では、試食ができるようになっていれば、
買う時に安心できます。
思わず手に取りたくなる、
そしてこれを贈った時の、相手の驚く顔が見たい、
そう思わせてくれるクッキーでした。
今度は、私が大切なお友達に
茶葉とセットにして贈りたいと思います。
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