”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

イラン風打ち豆ご飯

2024-01-07 00:03:03 | 食・レシピ

庭のディルは、まだまだ元気!!

 

  

  

 

そして、いただいた新潟産の打ち豆(青うち豆)もある!!

 

  

  

  

これは、イラン風の豆ご飯を作らないと!! ヽ(^o^)丿

  

イラン風の豆ご飯というのは、以前イラン出身のサヘル・ローズさんfが、

NHK「きょうの料理」でご紹介されたお料理で、

そら豆をお使いになっていました。

※サヘル・ローズさんのレシピは、こちらです。

  

  

私は、そら豆で作ったことはありませんが、

グリンピースや枝豆など、その時々で手に入る豆で作ってきました。

 ※グリンピースで作った時の記事はこちら

 ※枝豆で作った時の記事はこちら

  

   

 

今回は、緑の打ち豆(青うち豆)で作ってみました。

乾燥した豆で作るのは初めてなので、ドキドキしましたが・・・。

 

   

こんな感じで出来上がりました!!

じゃがいもと玉ねぎをターメリック入りのスープで煮込んで、

その煮汁をご飯を炊き込む時に使うのですが、

そのじゃがいもも家庭菜園で採れた「デジマ」です。

  

  

打ち豆は、サッと洗ってお米と一緒に炊き込みました。

乾燥した豆なので、味がよくしみ込みます。

  

今まで作った「イラン風豆ご飯」の中で、一番コクがあったかもしれません。

やはり、これまで使ってきたのは、

グリンピースにしても枝豆にしても、未熟な若い豆です。

打ち豆は、完熟した大豆を水に浸し、つぶして乾燥させたものなので、

未熟な豆と完熟した豆の差が、「コク」に表れたのでしょうか?

 

  

イラン風お料理にも対応できる、

改めて打ち豆の応用範囲が広いことを実感しました。

今日もごちそうさまでした。(^-^)

 

 


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4 コメント

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Unknown (小さな森)
2024-01-07 07:27:07
おはようございます
新潟では普通に切り昆布と煮たり煮菜に入れたりします。次の世代に食べられ続けるかは今風のレシピが大事ですよねー。
手元に有るので何か作ってみます。
美味しい献立ご紹介有難うございます。
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小さな森さん、おはようございます! (ume724)
2024-01-07 07:46:36
小さな森さん、コメントありがとうございます。
打ち豆は、本当に使いやすい食材ですね。
つぶして薄くなっていることがポイントだと思います。
水に戻すにしても短時間で済むし、
お料理によっては、さっと洗って一緒に煮込めばOK!
そして味もしみ込みやすいので、調味料が少なくて済みます。
先人の知恵に感謝です。(^-^)

新潟は雪の予報。
どうぞ温かくしてお過ごしください。(^^)/
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リメイク料理 (りりん)
2024-01-07 11:09:42
こんにちは
おせちのリメイク3弾
ほとんど洋風にアレンジされてて、これだと真新しくなって食べたくなりますね。
よく義母がリメイク料理作っていました。
印象に残ってるのは、煮豆の天ぷらです。

そして、うち豆のイラン風ごはん
斬新です。
私はうち豆、和食でしか使ったことがなく、こんな風に使われるなんて、勉強になります。

遅れましたが、今年もよろしくお願いします。
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りりんさん、明けましておめでとうございます。 (ume724)
2024-01-07 13:43:21
りりんさん、ご挨拶が遅れましたが、
今年もよろしくお願いいたします。
 
りりんさんの1月4日のブログのお料理、本当に立派ですね。
こういうお料理をお客様がいらっしゃる度に煮物を変えて…。
素晴らしいです。
冬の食卓にも枝豆が並んでいるとは、さすが産地は違いますね。

おせちは毎年、リメイクが楽しみで作っています。
打ち豆は、お味噌汁に入れたり、和の炊き込みご飯に使うのも大好きです。
たぶん、住んでいるところが産地ではないから、
それ以外の変わった?食べ方が思いつくのかもしれません…。(^-^;
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