昨年12月に、香川の和三盆をいただきました。
ばいこう堂さんの「さぬき和三宝糖」です。
この和三盆を何に使ったらよいのか、ずっと悩み続け・・・。(T_T)
と言うのも、私は
「和三盆は、『美味しんぼ』第3巻第2話に出てきたような
茶事の席に使われる和菓子を作るためのお砂糖」
と、思い込んでいたので。
改めて、和三盆をそのままいただいてみると、
す~っとした甘みで、口の中でふわりと溶けていきます。
パッケージの裏にも、
「洋菓子や家庭料理にお使いください。」と書いてあるし、
難しく考えるのは止めようと思いました。
そこで、作ったのが、
和三盆と酒粕のパウンドケーキです。
香川と瀬戸内つながりで、広島の銘酒 賀茂鶴の酒粕なら
和三盆とも相性が良いのではと考えました。
パウンドケーキの材料です。
金属のボウルに入っているのが和三盆です。
酒粕は賀茂鶴の板粕をレンジで軟らかくしてから使っています。
焼き上がったところは、こんな感じです。
和三盆の軽やかな甘さが酒粕の香りを引き立てます。
甘さ控えめなのに、コクのあるパウンドケーキは、
まるでチーズケーキのような味わいです。
おいしかった~♪ (^O^)
和三盆、もっと早く使えばよかった!!
酒粕と和三盆、身体にも良さそうでおやつに出てきたら最高だなぁ♡
和三盆は和菓子に使うお砂糖なんですね。
勉強になりました。
和三盆はすーっとした甘さなので、
和菓子に使ってもべとべとした甘さにならないのだと思います。
私は、これまで干菓子に使うイメージが強かったです。
しかし、2枚目の写真にあるように、
和菓子だけでなく、洋菓子、家庭料理、飲み物に使っても良いようです。
先入観にとらわれないで、使うことが大切なんだなぁと反省しました。(^-^;
和三盆、高級なお砂糖のイメージです
それを酒粕に合わせるなんてさすがです。
食べてみたいです。
じゃがいもの芽も沢山出ててすごいですよね。
収穫が楽しみ。
そして食べ比べもですね(^^♪
お疲れがたまっていませんか?
和三盆、こんなにすてきなお砂糖があるなんて、
その味わいに感動を覚えました。
ホント、りりんさんからコメントをいただくたびに、
「お近くに住んでいたら、お届けしたいなぁ。」と思います。
じゃがいももうまく育てばいいのですが…。
それぞれの特性を活かしたお料理を考えるのが楽しみです。(^^♪