2月の初めにホームセンターへ行ったら、
レタスの苗が売られていました。
表示を見ると、「植え時」だったので、即購入。
そのレタスは、今こうなっています。
買ってきた時は、こんな感じでした。
この頃と大きさはあまり変わっていません。
葉は枯れてはいないものの、ごわごわした感じです。
で、私、ずっと気になっていたのですよ。
このレタスの品種名。
菊川103・・・。
菊川って菊川市のこと?
この苗を生産しているのは、横浜植木株式会社さん。
横浜の会社がなぜ「菊川」?
で、いつものようにお電話してしまいました。
まず、「菊川」ですが、
これは横浜植木株式会社の菊川研究農場で開発された品種であることを
意味しています。
菊川市はレタスの産地ですが、森町と同じように
稲作後の水田を利用して栽培されています。
ということは、水田裏作として作りやすい品種ということになります。
水分を含んだ土地ではあるけれど、水はけの良い土地に向く品種。
我が家の家庭菜園は、もとお茶畑の粘土質の土壌です。
このレタスには向かないのかな?(?_?)
でも、それ以前にこうアドバイスをされました。
「今の時期は、マルチとトンネルで温めてあげることは必須です。」
やはり、そのまま露地に植えたのでは寒すぎたのですね。
森町のトンネル風景に思いをめぐらせれば当たり前のことなのに・・・。
家庭菜園だからと言って、気楽に考えてはいけなかった・・・。
「菊川103」が袋井で元気に育つように、温めてあげなければ!!
横浜植木株式会社 種苗部さま、ありがとうございました。
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