こんなふうにお料理しました。(^-^)
・亀戸大根とあさりと油揚げの炊き込みご飯
・みぞれ鍋
炊き込みご飯は、深川飯を意識して作りました。
使った大根は、この中で一番短い15cmくらいのもの。
一般的な大根も下部に一番辛みがありますが、
こちらは「ほとんど下部」みたいなものだからなのか、
ほのかな辛味を感じました。
みぞれ鍋用の大根おろしを作っている時、
水分が少ないことと辛みに驚きましたが、加熱すると甘みに変化！！
お豆腐、厚揚げ、油揚げと大根おろしだけですが、
さっぱりとしていて胃にやさしい鍋です。
体もポカポカしてきます。
江戸っ子は、早春の亀戸大根を漬物にしていたようですが、
加熱調理もおいしかったですよ。
ごちそうさまでした。(*'▽')
亀戸は幼少のころ住んでいた地で、まさに大根碑がある香取神社の近くが亡父の出身地なので、
「かめいど」の響きを懐かしんでおりました！
亀戸大根料理は升本というお料理屋さんでしか食べられないと思っていましたが、
各地で栽培されているんですね⁉亀戸大根を取り上げていただきありがとうございました♪
本年もよろしくお願いいたします。
そして、あの香取神社の近くがお父様の出身地だったなんて！！
この冬、江戸東京野菜を送っていただいたことで、
改めて東京の地図を見返したりして、懐かしく思っておりましたが、
亀戸がより身近に感じられます。
お料理を作るにあたり、升本様の「亀戸大根あさり鍋めし」も参考にさせていただきました。
もちろん、私の料理など足元にも及びませんが、
亀戸大根と向き合う時間はとても楽しかったです。
すてきなお話をありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。