袋井周辺には、静岡鉄道の懐かしいバスが走っています。
【画像お借りしました】
運行しているのは、秋葉バスサービスという会社で、
1996年、静岡鉄道の森・春野地区の路線バス事業を引き継ぎ設立されました。
秋葉バスには静岡鉄道(現:しずてつジャストライン)からの
移籍車両も多く在籍していますので、
私はいつも懐かしい気持ちで、このクリーム色の車体を眺めていました。
ところが、最近、もっともっと古いタイプのバスを見かけるようになりました。
先ほども私の前を走っていました。
この写真だと色がわかりにくいかもしれませんが、
これは銀バスと呼ばれ、
1965年頃より静岡鉄道が採用したものです。
1970年代は、このタイプが主流だったと記憶しています。
車体がわかりやすいように、画像をお借りしました。
えっ、ただでさえ静岡鉄道の「おさがり」なのに、
もっと昔の「おさがり」が走っているの?(@_@。
いえ、違いました。
色々調べてみると、これは復刻塗装で、
次のような思いが込められているようですよ。
「2019年に静鉄グループが創立100周年、
バス事業が90周年を迎えることから、
これまで培ってきた先人(社員・諸先輩)の安全輸送に対する思いの継承と、
これまでもこれからも地域の皆様と共に歩んでいく思いを表現したもの」
「おさがり」どころか新しい「復刻塗装版」だったのですね。
本当に懐かしい気持ちになりました。(^-^)