今の時期、毎年のようにツタンカーメンのエンドウ豆ご飯のことを
ブログに載せています。
昨年の記事は、こちらです。
これまでは、剥いた豆を最初から炊き込むという方法でしたが、
今回は、新しい炊き方をしてみようと思いました。
それは・・・。
●莢でだしを取り、それで炊き込む。
●豆は別に茹でで、最後に加える。
莢でだしを取るのは、豆類は莢にこそ、うまみが含まれているからです。
例えば、莢から出した枝豆をそのまま食べるのと、
莢に口をつけて、中の汁も込みの豆を食べるのとでは、
おいしさが断然違いますよね。
では、始めましょう~♪
1 豆を出した莢を10分ほど煮出して、だしを取ります。
さすが、ツタンカーメン!!
すごい色です。(@_@。
2 莢から出した豆は、2分ほど茹で、そのまま冷まします。
こうすると、豆にしわが寄りません。
3 塩、酒、だし、昆布、先ほどの青いだしを加えて炊きます。
4 炊き上がりました。
グロテスクな色にはなりませんね。(^-^;
5 炊き上がったご飯の上に豆をのせ、10分蒸らします。
昨日の晩ごはんです。
ちょっと青みがかっているけど、まあ白っぽいご飯ですね。
そして、今朝5時半に詰めた夫のお弁当。
上の写真と比べると、ほんのり桜色になっているのがわかります。
これまでの経験から考えると、
豆も一緒に炊き込んだご飯の方が、赤く変化するのが早い
ということがわかります。
でも、どちらもおいしいですよ!! (*'▽')