ご近所さんのみかん畑の中に混じって植えてあるこの樹。
3cmほどの実が付いています。
てっきり、金柑だと思って、横を通り過ぎたら・・・。
「あんたが今、通ってきたところにシークヮーサーが生っているけど、
うちは使い方がわからんから、好きなだけ持って行っていいよ。」
と農家さん。
えっ、まさか袋井の北のはずれで、
シークヮ―サーに逢えるなんて!! ヽ(^。^)ノ
もちろん、いただいて帰りましたよ。
温州ミカンと大きさを比べてみてください。
カットしてみましょう。
種が目立ちますが、香りは爽やか。
沖縄の方言では、「シー」は「酸っぱいもの」、
「クヮーサー」は「「食べ物」を意味するそうですが、
こちらは、食べられない酸っぱさではありません。
どんなお料理に使ったのかと言いますと・・・
寿司酢にシークヮ―サーのしぼり汁を加えたちらし寿司。
具には、何とか沖縄の雰囲気を出そうと
干しゴーヤと乾しいたけを甘辛く煮たものを使いました。
上に散らした薄切りのシークヮーサーも、
一緒に食べてしまいましたよ。 (^^♪
今まで、ドレッシングやジュースなど
加工品しか使ったことがなかったので、
生のシークヮ―サーが採れる時期に、
何度もご近所さんの所に通おうと思っています。 (^_-)-☆