大変お世話になっている方のお庭にお邪魔して、
ブルーベリーを採らせていただきました。
気温は34℃あり、日差しも強かったのですが、
ブルーベリーの紫色って涼しげですね。
こちらのお宅では、2種類のブルーベリーを育てています。
大きさが全く違いますね。
左がホームベル、右がティフブルー。
小さなホームベルの方が、甘味が強かったです。 (*^_^*)
とても、興味深い話を伺いました。
一番上の写真を見てもわかるように、
防鳥ネットが貼られています。
しかし、鳥が食べるのは熟した紫色のブルーベリーではなく、
未熟なものを食べるのだそうです。
どうして?
その理由を調べているうちに、
鳥が好む色は、赤と黒・・・という記述を見つけました。
ブルーベリーは、緑→赤→紫と変化していきます。
黒っぽい紫色になる前に、赤い状態になるので、
それが「完熟のサイン」と勘違いしてしまうのでしょうか?
決しておいしくはないと思いますし、
中に入って入る種も未熟な状態ですから、
鳥が食べて、それがやがて「散布」されても、
ブルーベリーの子孫を残すことはできないと思うのですが・・・。
でも、ブルーベリーが日本にやってきて、
だいぶ時間も経ったので、
鳥の中には、紫色のおいしさに気づいている子も
いるかもしれませんね。
Yさん、今年もおいしいブルーべりーをありがとう!!(^^♪