かなみひめという苺の品種についての記事を
初めて読んだのが2005年の11月28日。
それ以来、デパ地下や県外で見かけることはあったが、
近くのスーパーで見たのは、たぶん今日が初めて・・・。
章姫と紅ほっぺにはさまれて、たったひとつだけありました。
かなみひめは、章姫ととちおとめを掛け合わせて生まれました。
品種名は、開発者の金指信夫さん（富士市在住）の「か」、
中国で三菱グループと栽培試験を行った経験もあることから、
中国の中の「な」、三菱の「み」を取ったそうです。
粒が大きく、食味に優れ、果皮が硬くて日持ちがいい
などの特長があります。
章姫に代わる次世代品種はこれだ！と思っていたのに、
紅ほっぺの陰で、寂しそうに見えました。
