東京の友人ショーコさんが、故郷山梨の枯露柿を
たくさん送ってくれました。
お母さんのお手製で、今年はショーコさんも
柿に付いた藁を取るお手伝いをしたそうです。
今日は、枯露柿をサラダに使ってみました。
【材料】4人分
切干大根 40g、 干し柿 1個、 干しエビ 大さじ1、 水菜 50g、
(ナンプラー 大さじ1、 レモン汁 大さじ1、 ごま油 小さじ1
干しエビの戻し汁 小さじ1、 こしょう 少々)
【作り方】
①切干大根はぬるま湯に3~4分ひたして、戻す。
水気を絞って食べやすい長さに切る。
②干しエビは同量の水で戻し、みじん切りにする。
③干し柿は細かく刻み、水菜はざく切りにする。
④カッコ内の材料を合わせて、①~③を和える。
干し柿、干しエビ、切干大根と3つも乾物が使われています。
干すことによって、旨味も甘味も凝縮されるのが、
乾物の良いところです。
「保存」というと、今は冷蔵や冷凍が中心ですが、
先人たちの知恵もしっかり凝縮されている乾物は、
素晴らしい保存食だと思います。
もっと使ってみませんか?
ショーコさん、ごちそうさまでした。