20~30代、あちこち旅してた頃は、
「私の英語もまぁまぁ通じるじゃん。難しいことはわからないけどね。」
と思ってたものでしたが、去年のロンドンに続き今回も、英語が全然ダメだなーというのが感想でした。
なんでなんでしょうねぇ??
確かに今英語使う機会がほとんどないから退化してるというのはあります。それに加えて、「自分はもっと話せるはず」とかいう思い込みがあるのに、全然そのレベルで話せてない、聞き取れないということにストレスを感じるのかも。勝手に基準を高くしちゃってるのかもしれませんね。
今回はそんなに英語を話す機会は多くなくて、世間話などはほとんどせず、必要に迫られたことだけ話したんだけど、それでも難しかった。敗北感いっぱいです。
こっちの話してる英語を聞けば、あまり話せないのわかるじゃん。なんであんなにペラペラとまくしたてるんだ!?聞き取れなかったり意味が分からなかったりで聞き返しても、同じことを同じ速さで繰り返されてはもうお手上げなのです。
まず、飛行機の中から英語の試練が始まりました(大げさw)
日本人も乗り組んでますが、私の担当はいかつい年配のアメリカ人女性。おお英語の発音に慣れないよ~。
「コーヒー」を頼んで、「Milk and suger?」と聞かれたので、「Milk please」 というと「Suger?」と聞き返されました。聞こえなかったのかな?と思い「milk please」と繰り返すと、また「Suger?」そして、「2 questions」と解説が入りました。
つまり、ミルクがいるのはわかったから砂糖はいるのか?ということです。私はミルクだけお願いしたつもりだったのだけど、英語ってそういうものなのかな?
英語の面接じゃないんだぜ!と思いましたが、この係りの人、私のところでサーブしてくれるときは、何も言わなくても「ミルクだけだったわね?」と毎回同じようにしてくれました。そして、気に入られたのか?なんだかんだと一言声掛けてくれるようになりました。嬉しいのだけど、とっさのことでわからなかったりして会話になりませんでした。残念。
そして次に待っていたのが、入国審査。
アメリカの入国審査もあれやこれやいろいろ聞かれるんですねー。イギリスの時は身構えていったけど、今回心の準備してなかったのでちょっとキョドりました。いろいろ聞かれるとはいっても、一人か?グループか?何をしに来たのか?2泊目以降の宿泊先は?いつ帰るのか?程度でしたが、アワアワしちゃいました。
レンタカーを借りるときが最大の難関。とにかくレンタカー借りるの初めてでシステムが全然わからないから、食い下がっていろいろ聞いたけど結局よくわからない、ということばかり。とくに燃料のプリペイドのシステムが難しかった。
これについては、日本語でいくらでも解説してるサイトがあったはずなので事前に調べていくべきでした。
次に難しかったのは、シャイアンのホテルの駐車場の説明。ベラベラ話されても、はじめての土地だし道の名前とか耳で聞いただけでわかるかっつーの!全然わからないから、地図を書いてくれって言って書いてもらったけど、それ見ても全然見つからなかった。これは、言葉以前の道案内の勘があるかどうかという問題かもしれない。大きな看板が出てるから行けばわかると言われたんだけどね。すごく探してしまった。
苦戦することが多い中、まぁまぁわかったのは、鉄道博物館で鉄道模型のところにいたおじさんの話。説明がゆっくりで、言葉もはっきりしていてわかり易かった。案内をする仕事の人ですね。それとロッキーマウンテン国立公園の案内所の人の説明もよくわかった。
こういう人と会うと、自分も英語わかる気になる。
それでも自分が話す番になると……以下同文w。
食堂の店員さんも、今回は難易度高いと感じた。オーダーするだけなのに、なぜこんなに難しいんだ?サービスが良すぎて余計なことをチラチラ挟んでくるからだよね。いったんわからなくなると、分かったはずの部分まで、聞き取れなくなるので手強いです。
ステーキの焼き加減を聞かれて「ミディアムレアで。」と言ったら、わかりましたというのではなく、何やらごちゃごちゃ言ってくるのです。全然聞き取れずに困りました。
同じ店に2回行ったから、あとで分かったのだけど、どうも「ミディアムレアで」と言われたら「それは中は少し赤みと血のジューシーさが残るくらいで外側は焦げ目がついているくらいの焼き加減のことですね?」的な確認をしていたのかもしれません。そんな英語難しくてわかんなかったよ~。
コンサート会場で話しかけられた人の英語も難しかった。おまけに酔っ払いで呂律が怪しかったからなおのこと聞き取れなかった。難易度高すぎました。
スーパーでの買い物の際もレジの人にいろいろ話しかけられるので油断なりません。決まり文句なのでしょうけど、日本でのようにお客は基本黙ってるという感じではなかったので、最初は汗かきました。
英語はちょっと心構えを変えて臨まないといつまで経っても玉砕気分が変わらない気がする。心のハードルを低くするところからだなぁ。あとわかったふりは絶対よくない。やってしまうけど。
「私の英語もまぁまぁ通じるじゃん。難しいことはわからないけどね。」
と思ってたものでしたが、去年のロンドンに続き今回も、英語が全然ダメだなーというのが感想でした。
なんでなんでしょうねぇ??
確かに今英語使う機会がほとんどないから退化してるというのはあります。それに加えて、「自分はもっと話せるはず」とかいう思い込みがあるのに、全然そのレベルで話せてない、聞き取れないということにストレスを感じるのかも。勝手に基準を高くしちゃってるのかもしれませんね。
今回はそんなに英語を話す機会は多くなくて、世間話などはほとんどせず、必要に迫られたことだけ話したんだけど、それでも難しかった。敗北感いっぱいです。
こっちの話してる英語を聞けば、あまり話せないのわかるじゃん。なんであんなにペラペラとまくしたてるんだ!?聞き取れなかったり意味が分からなかったりで聞き返しても、同じことを同じ速さで繰り返されてはもうお手上げなのです。
まず、飛行機の中から英語の試練が始まりました(大げさw)
日本人も乗り組んでますが、私の担当はいかつい年配のアメリカ人女性。おお英語の発音に慣れないよ~。
「コーヒー」を頼んで、「Milk and suger?」と聞かれたので、「Milk please」 というと「Suger?」と聞き返されました。聞こえなかったのかな?と思い「milk please」と繰り返すと、また「Suger?」そして、「2 questions」と解説が入りました。
つまり、ミルクがいるのはわかったから砂糖はいるのか?ということです。私はミルクだけお願いしたつもりだったのだけど、英語ってそういうものなのかな?
英語の面接じゃないんだぜ!と思いましたが、この係りの人、私のところでサーブしてくれるときは、何も言わなくても「ミルクだけだったわね?」と毎回同じようにしてくれました。そして、気に入られたのか?なんだかんだと一言声掛けてくれるようになりました。嬉しいのだけど、とっさのことでわからなかったりして会話になりませんでした。残念。
そして次に待っていたのが、入国審査。
アメリカの入国審査もあれやこれやいろいろ聞かれるんですねー。イギリスの時は身構えていったけど、今回心の準備してなかったのでちょっとキョドりました。いろいろ聞かれるとはいっても、一人か?グループか?何をしに来たのか?2泊目以降の宿泊先は?いつ帰るのか?程度でしたが、アワアワしちゃいました。
レンタカーを借りるときが最大の難関。とにかくレンタカー借りるの初めてでシステムが全然わからないから、食い下がっていろいろ聞いたけど結局よくわからない、ということばかり。とくに燃料のプリペイドのシステムが難しかった。
これについては、日本語でいくらでも解説してるサイトがあったはずなので事前に調べていくべきでした。
次に難しかったのは、シャイアンのホテルの駐車場の説明。ベラベラ話されても、はじめての土地だし道の名前とか耳で聞いただけでわかるかっつーの!全然わからないから、地図を書いてくれって言って書いてもらったけど、それ見ても全然見つからなかった。これは、言葉以前の道案内の勘があるかどうかという問題かもしれない。大きな看板が出てるから行けばわかると言われたんだけどね。すごく探してしまった。
苦戦することが多い中、まぁまぁわかったのは、鉄道博物館で鉄道模型のところにいたおじさんの話。説明がゆっくりで、言葉もはっきりしていてわかり易かった。案内をする仕事の人ですね。それとロッキーマウンテン国立公園の案内所の人の説明もよくわかった。
こういう人と会うと、自分も英語わかる気になる。
それでも自分が話す番になると……以下同文w。
食堂の店員さんも、今回は難易度高いと感じた。オーダーするだけなのに、なぜこんなに難しいんだ?サービスが良すぎて余計なことをチラチラ挟んでくるからだよね。いったんわからなくなると、分かったはずの部分まで、聞き取れなくなるので手強いです。
ステーキの焼き加減を聞かれて「ミディアムレアで。」と言ったら、わかりましたというのではなく、何やらごちゃごちゃ言ってくるのです。全然聞き取れずに困りました。
同じ店に2回行ったから、あとで分かったのだけど、どうも「ミディアムレアで」と言われたら「それは中は少し赤みと血のジューシーさが残るくらいで外側は焦げ目がついているくらいの焼き加減のことですね?」的な確認をしていたのかもしれません。そんな英語難しくてわかんなかったよ~。
コンサート会場で話しかけられた人の英語も難しかった。おまけに酔っ払いで呂律が怪しかったからなおのこと聞き取れなかった。難易度高すぎました。
スーパーでの買い物の際もレジの人にいろいろ話しかけられるので油断なりません。決まり文句なのでしょうけど、日本でのようにお客は基本黙ってるという感じではなかったので、最初は汗かきました。
英語はちょっと心構えを変えて臨まないといつまで経っても玉砕気分が変わらない気がする。心のハードルを低くするところからだなぁ。あとわかったふりは絶対よくない。やってしまうけど。