相変わらずの浅い感想を書きますよー!
今私の周りの人々の中で最も話題の作品。台湾へ行くのが封切りの翌日ということもありぜひ現地で見ておきたいと思いました。
西門町の絶色と言う映画館で見ました。台湾で映画を見るのは海角七号以来、何年ぶりでしょう。
本編が185分もある大作です。
見てみて驚いたのは、セリフの殆どが日本語だったことです。もちろんあの時代のリアリティーを重視するなら日本語にならざるを得ないでしょうけど、この作品では、日本人の監督を主人公に据え球児たちにも日本語を使わせています。
当時、支配者である日本人と、台湾語、客家語を話す漢族、そして原住民の部族ごとの言葉が混在していて人口的には漢族が圧倒的に多いはずですが、皆の共通語は日本語になるのでチーム内で使うのも日本語なのです。
日本人が見るときは殆ど字幕が不要です。台湾映画なのに。
有り難かったです。
今回は、日本人キャストも芝居のできる人ばかりで安心して見てられました。海角七号の時は目を覆うばかりでしたからね。
お金があるというのはいいですね。
さて映画の中身ですが、実話です。
スポーツ爽快ものです。監督がスパルタ式なのでスポ根と言っていいでしょうね。
当時当然あったであろう偏見や差ペツ意識もちらっと描いてありますが、むしろそれらを超えた人間の可能性を描いていて気持ちの良いものでした。
台湾では、日本人に媚びている映画だという批判もあるようですが、多分大多数の台湾人はそう思わないと思います。
甲子園の場面。
最初は無名で応援なんかもなかったのに、どんどん応援が増えて、決勝では阿里山とKANOが表裏に書かれたうちわを振る人がおびただしい数になっています。
当時の日本人は台湾を日本だと思っていたから当然なのかもしれませんが、そのシーンにジーンとしました。
アミ族の平野くん、めっちゃいい味出してたなぁ。同じくアミ族キャッチャーの東くんは男前だった。当時の原住民はほとんど日本語の名前を持ってたんですよね。
かなんたいしゅうを建設した、八田與一さんも登場してました。
描かれ方はとても好意的でした。
この時代の熱い情熱はどんな話でもほんとに感動しますよね。なぜだろう??
この映画は、間違いなく日本に来ると思います。ぜひご覧になってください。
今私の周りの人々の中で最も話題の作品。台湾へ行くのが封切りの翌日ということもありぜひ現地で見ておきたいと思いました。
西門町の絶色と言う映画館で見ました。台湾で映画を見るのは海角七号以来、何年ぶりでしょう。
本編が185分もある大作です。
見てみて驚いたのは、セリフの殆どが日本語だったことです。もちろんあの時代のリアリティーを重視するなら日本語にならざるを得ないでしょうけど、この作品では、日本人の監督を主人公に据え球児たちにも日本語を使わせています。
当時、支配者である日本人と、台湾語、客家語を話す漢族、そして原住民の部族ごとの言葉が混在していて人口的には漢族が圧倒的に多いはずですが、皆の共通語は日本語になるのでチーム内で使うのも日本語なのです。
日本人が見るときは殆ど字幕が不要です。台湾映画なのに。
有り難かったです。
今回は、日本人キャストも芝居のできる人ばかりで安心して見てられました。海角七号の時は目を覆うばかりでしたからね。
お金があるというのはいいですね。
さて映画の中身ですが、実話です。
スポーツ爽快ものです。監督がスパルタ式なのでスポ根と言っていいでしょうね。
当時当然あったであろう偏見や差ペツ意識もちらっと描いてありますが、むしろそれらを超えた人間の可能性を描いていて気持ちの良いものでした。
台湾では、日本人に媚びている映画だという批判もあるようですが、多分大多数の台湾人はそう思わないと思います。
甲子園の場面。
最初は無名で応援なんかもなかったのに、どんどん応援が増えて、決勝では阿里山とKANOが表裏に書かれたうちわを振る人がおびただしい数になっています。
当時の日本人は台湾を日本だと思っていたから当然なのかもしれませんが、そのシーンにジーンとしました。
アミ族の平野くん、めっちゃいい味出してたなぁ。同じくアミ族キャッチャーの東くんは男前だった。当時の原住民はほとんど日本語の名前を持ってたんですよね。
かなんたいしゅうを建設した、八田與一さんも登場してました。
描かれ方はとても好意的でした。
この時代の熱い情熱はどんな話でもほんとに感動しますよね。なぜだろう??
この映画は、間違いなく日本に来ると思います。ぜひご覧になってください。