おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

ありがとう ごちそうさま

2008-07-22 | ■ サマザマな おはなし


さすが 暑いですね

気温もさすが大暑の候そのものですが

問題は湿度

22時22分現在 80パーセント
ここ笠間は 約20日間ほど?雨といえるほどのものが無く

緑が 可愛そう

水を撒いてもアッという間もなく蒸発という感じで 効果なし


でもこの高温多湿の季節があってこその稲作
この点では 我が国土と気候に感謝ですね 
特に昨今の食糧問題を思うと
稲を主食として選び育んできた先人の方々の選択能力と努力に
頭が下がります

地球上 多くのところでの飢餓状態を考えると
まさしく複雑限りない心境
国家限定版でない世界規模での効率的殖産・利潤獲得最優先への反省・ある部分人道志向の観点からの施策が究極的には人類のため つまるところは自国のためにもなるという思い切り
このような大胆な観点からのスタートでないと
進めないし問題の解決は不可能
と言い切れる のでは

誰が考えても 食糧問題を世界戦略の一環として捉える国と
明日一日の命綱たるパン屑手配を来る日も来る日も心配の国とでは
足並みをそろえること自体 夢
効率追求経済学だけでは どうしようもないことを
再認識すべき

どちらかというとSFものは ほとんど読まなかったのですが
最近は 意識して参考にしてます
つまり とてつもなく在り得ない世界 ではないように感じてきて

食料の手配が絶望的な近未来

こういう表現が夢のお話ではないような
ほんとうに複雑怪奇な心になることが最近あります

つまり 例えて言えば 
ここは損を覚悟でも人類全体のため
という発想が少しばかりでもないことには・・・打つ手がない

かの超大国にしてもこの辺の事は判ってはいるが そんなことを言ってられないほど先が見えない(供給国が需要国にチェンジする危険が超大国にさえ在り得る事が 真のリーダーとなるべきものの採るべき行動を鈍らせる)
あえて 国力増強 国力増強に突っ走るしかないという 醜い?割り切り

結局弱者はいつまでも飢餓の危機の中

いついつまで 人類は 国 という囲いの中での単位で物事を考えるのでしょうね

このブログを記しながら 
結局のところ私に可能なのはわずかでもの募金に応じること
それさえも 飢えた唇に届いていてくれているのか

いたずらに嘆くばかりの記事になってますが

でも あきらめず チッポケでも チッポケでも 考えながら 考えながら 進もうと

今晩私が言えるのは これだけ

                           
                       
               

 

 


      

 

    

      

 
   


<iframe id="embed-gooblog-like" src="https://blog.goo.ne.jp/embed/reaction?url=/toku2184/e/6633e98054a80595ca6c13f599a04d49" width="100%" height="94" frameborder="0"></iframe>