知識の吸収の形として
読んで覚える
書いて覚える
聞いて覚える
この3分類が基準だと思われますが
私は 断然 聞いて覚える派なのです
(ある意味 楽です 話し手によりますが
もっとも聞き手の能力も問題ですがそれは都合よくさておいて)
本来は 何々講座とかと銘うったものをたくさん利用できれば
よいのですが そういう手段ばかりも採れず
(経費・時間・機会などの関係で)
書きながらでないと 頭に入らないという友人もいますが
タイヘンでしょうね
やはり 読んで覚えることが主流になりそうです
そこでいつも悩むのが 基本書類の選択です
今は 知的財産権
ファイナンシャル プラン
マンション法務関連
社会保障(年金・保険)
を中心に 並行的に知識の積み重ねをすべく読みまくっていますが
まず 加除式にすべきか
単行本にすべきか
単行本も やや高額な相当なページ数の一,二冊に絞るか
中間的なページ数のを分野専門別に複数冊のほうが無難か
出版社も 著者も 散らばしたほうがベターか
年内新刊のものに限るべきか(法令改正がすごい分野がありますので)
などなど けっこう悩みます
そこで わかること
選択の ラッキー アンラッキー あります
立ち読みしたページだけでは なかなかつかめない
選択基準が徐々に結果となって現れ
じっくり読んで
ガッカリ か なかなかグー か
はじめて判る
無名と言ってもよい方の 渾身の書もあれば
大家の 凡作もあり
最近主流のネットショップでは まったくのところ賭けですね
できれば 書店に出向き 内容ももちろん
フォントなども確認して買うように努めてます
なにしろ 正真正銘の老眼ですし 能力はモチロン
脳力も
霞んできてますから
思い出しました
最初に読んだ 本といえそうな本
わたしは [クオレ物語]でした
我が家はそれを手に入れられそうな環境ではなかったから
たぶん 学校の図書館で読んだのでしょうね
題名だけは はっきりと覚えてます
それにしても最近の出版界
競争も激しく 経営もたいへんそう
洪水のような新刊書
選ぶのも たいへん
途切れない膨大な新刊の連続には
業界の 切ない訳があるそうで
最近 はじめて知りました
いわば 一種の 決済手段だそうで
売れ行きがよくないとき
本来は返さなければならぬ先使い代金の代わりの 物納なんだとか
とにかく よい本 を
そうでないと 本が かわいそうですからね