おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

閉塞感

2008-06-11 | ■ サマザマな おはなし

心温まる 楽しいニュースが欲しいです

二日間は あえて避けてました
この現実を書くことを

どうして なぜ あそこまで 自分を追い詰めなければ
いけないんだろう
理解できない


というのが 大多数の意見でしょう

嘘のような 虚像のなかの錯覚を覚えるような出来事

絶対に許せないことをしてしまった 
人間たる青年

秋葉原で起きた 2008年6月8日の現実

弁解の余地なんて
0.00001パーセントだってあり得ません
なんの非も無い人たちの無限大の未来を
空にして吹き飛ばしてしまったのですから

アッという間に



あの青年に近いと案じられる境遇の人間が 
この地上に 日本に
うごめいているだろうと考えられている現状

一歩間違えば ではなく 半歩踏み違えれば
同じようなニュース写真が明日も あさっても
流れかねない世

先日のブログになにげなく書いた 自己基準オンリーの
閉塞感99パーセントの 生身の人間

生身の人間
戦慄をザワリと感じる言葉です

閉塞感の網目の1パーセントの隙間を
人の温もりが流れてくれていたら
と 
そうしたのなら もしかして・・・ほんのわずかでも 
心に仄かな風が流れたかも・・・・

無念で無念で・・・・


目の前の画像が すべて暗黒に流れていたのでしょうか
あの青年の眼には

やりきれません

自分は あの日 あの時間 何を見ていたのか・・・

嘆いているばかりではなく
自分のできることを考えています

この みんなの世に対して ささやかでも でき得ることを