おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

解散

2012-12-03 | ■ 業 務 エ ッ セ イ


私の人生のなかで
衆議院解散に巡り合うというのは何度目なのだろう
その度 この日本という国の政治のあり方の不思議さ
権威の無さを象徴する儀礼?に 嫌悪感を覚え続けてきた
おそらくは いわゆる年少者といわれる時代から


一つ目
国会における 解散詔書の朗読後の
万歳 の掛け声とあのなんともいえないバカバカしい慣習ポーズ
の空しさ(意味もなく なにか 得意げにやっているところが
空しすぎるカッコ悪すぎる・・私にとってはそう感じる )

感激のあまりの行動パターンなのだろうか
それとも “エエジャナイカ”の心境なのだろうか
どうにでもなりやがれ   とにかく退屈な日々はこれからしばらくは逃れられそうだな
とか そんな感覚からの行動なのだろうか そう見えないこともない?
とにかく 一言でいうと “ミットモナイ”
・・・なにゆえ バンザイ なんだろう ??
いろいろ 言われているところは知ってはいるが
ともかく カッコワルイ


それと
二つ目
名前連呼がほとんどの 街頭宣伝車
得意げに「有権者の皆さん あなたたちはこの声を聴くのが当然なのですよ 義務なのですよ 嫌がらないで聞かねばならないのですよ」と いけたかだかに ある意味傍若無人に振る舞いきっているのが まず ほとんど

好きでないなー
第一 政策を言うでなし(もっとも 車を走らせながらじゃ政策を語っても・・・聞き取れない)名前の連呼に 何の意味があるんだろう

もともと大仰さが 大嫌いな人間なので・・・
さりげないのが 粋だなー

ドンの一声にヘイコラと従ってはいるが
陰では 損得のためにはシカタネーベ と舌を出しながら
かくべつ ドンを人間的に評価しているわけでもなく
いやだ いやだ 
政治理論になんら品格など見ることができないようなドンが仕切るような政治
大嫌い 嫌悪感を覚えざるを得ない


選挙期間になると がぜん 得意げになって 
“選挙大好き とにかく 暇がつぶせるし 一種の見世物だし ”なんていう感覚の人間(ケッコウ 多いのだ)を見ると
ますます 悲しくなる
なんという 文化の低い国民性なのだろう と



せめて 立ち合い公開政策討論会を 拠点で開催する
くらいのことを重視するようにして 街頭宣伝車を意味なく
走りまわすような愚行は そろそろ止めにしてほしいものだ

と おじいさんは 勝手なことをいろいろ のたまわっています

それにしても
もっと 品格のある 選挙運動って無理なのかなー
全世界で 多くの庶民が こんなふうな選挙活動をみせつけられているんだろうか



理想の選挙活動期間のありかた とは?

ジックリ 候補者に座ってもらって
政治姿勢がわかる程度の時間を取った公開討論会を義務付ける

あとは 今のものより選挙公報を充実させ ジックリ 政治姿勢を判断する材料の提供にエネルギーを使わせる
せめて そんな流れにならないもんかなー
走り回っている車からのダミ声(失礼ですが)を聴いて何の足しになるんだろうか?




ということで とてもふさいでいる 本日 前半の私め ではありますが 気持ちのスイッチを切り替え ONモードにし
お仕事 お仕事 にダッシュ









それにしても マンションの敷地権に関する理論は
わたしにとっては 強敵中の 強敵であります


《権利関係のアヤフヤなマンションを手に入れることは いくら
安いとしても 慎重に・・・ 

むしろ やめておくべきです もっと 安心な形の買い物をすべきです

あの部屋を買ったとして それを利用する権利として 敷地利用権というものが必要なんですが それは 敷地権 と同じものとも言えないんですヨ
あのお部屋と敷地を利用する権利を分けて売れないことが
ハッキリと世の中の方にわかる登記をしてないと なかなか ヤッカイなことになることがあるんです》


このあたりのことを いかにして わかっていただけそうか
もう一工夫せねばなりません

まずは コーヒーをいただいてから
準備開始 であります

  

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
« まあ いいか | トップ | 久々の映画 »