おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

今年も会えて

2013-07-09 | ■ 業 務 エ ッ セ イ


本日より 扇風機始動
当地の梅雨も明けたとのこと
さすがに 事務所内 30℃
エアコンはどうも体に合わないので



裏庭の雑草を眺めながら 
どうして 夏が好きなのかを考えながらお昼ご飯をいただいていたら
なんとなく 思いあたった

“一番 ピッタリと 故郷を思うこと 思い出すことができるから
風景も 人々も 
夏の景色のなかで なぜか浮かんでくるから”

超個人的なことで 恐縮ですが・・・






まさに 生きることの原点は 故郷にあったのだろう
生きる性(さが)も 気質の色も 思考のあり方も やはり 故郷の風土が おおいに関わっているような気がしてならない

この頃 特に そのことを思う

生を受けたものにとり 生を受けた空間は まさに その後の原点というべきものなのでしょうか・・・
生物界にある どうにも説明できそうもない 回帰性を思うとき
人も 生き物であることは確かだというシンプルな原理を思ってしまう

なあーんて 扇風機の用意をしたりしながら 妙に ジーンと考えてみたりしたのでした




7月最初の土曜日ですが お仕事です
そういえば いつの間にか   7月




夏は来ぬ
この唱歌 大好き

卯(う)の花の、匂う垣根に
時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ

さみだれの、そそぐ山田に
早乙女(さおとめ)が、裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる、夏は来ぬ

橘(たちばな)の、薫るのきばの
窓近く、蛍飛びかい
おこたり諌(いさ)むる、夏は来ぬ

楝(おうち)ちる、川べの宿の
門(かど)遠く、水鶏(くいな)声して
夕月すずしき、夏は来ぬ

五月(さつき)やみ、蛍飛びかい
水鶏(くいな)鳴き、卯の花咲きて
早苗(さなえ)植えわたす、夏は来ぬ
(掲載させていただきました。どうぞ、よろしくお願い申し上げます)


特に おこたりいさむる というところが 好き

逆に言うと というか もしかすると 怠ることができる季節だったから
好きなのかも??    とにかく ボンヤリ 少年でした

いまだに 少年時代に被った幻のような眩しい真夏の陽光を思い出します





さて お仕事 お仕事



≪〇〇は弟△△に □□の土地を相続させる≫
遺言で 公正証書にしておけば更にシンプルに 面倒なことなく単独で 登記申請できます

ン ? ?

執行という観念を必要とせずに ストレートに単独行動でゲットできるのは そう 先順位の方がおられずに 弟さんがまさに
相続人でいられるとき
 
この場合は 相続でなく 遺贈 ということで
相続人さん相手の 共同申請での登記
のはず そんなにシンプルに事は進まない
更に 再調査しなければいけない

相続関係 いろいろと うっかりミスが多い
気をつけなきゃ