おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

雑感

2012-12-17 | ■ サマザマな おはなし


所用で 滋賀・兵庫へ四日ほど
合間に 運好く時間が空いたので
日本海に近い 湯村温泉と 
ほぼ瀬戸内?と言ってもよさそうな? 有馬温泉に


湯村 は 某局の往年のドラマ 夢千代日記のロケ地だと知っていたのでした
北の地にいる頃から いつの日にか訪ねてみたい と思い続けていたので
ラッキーでした

有馬は 実は初めて

このような時間的冒険ができるのも 我が事務所から40分ほどで着ける茨城空港神戸便があるから

助かります








さて 選挙結果は旅先で知れました(期日前投票済み)

ご存じのとおり

あのなんとも想定外(私にとってはですが)の驚愕の数字を見せつけられ これだけは言っておきたい という気持ちを この時間になっても収めることができませんでした
(もちろん というか どうでもいい オジイサンの戯言と心ですが)



ご存知のように 3年ほど前のこと
戦後長いこと続いた ドン差配政治・因習政治・利得もろ追求政治など
多少言い過ぎかもしれませんが そういったものが嫌になって
新しい波に託したのが ほとんどの国民でした
これまでの長年の垢が わずかの年数で劇的には洗い落としようも変えようもないことを承知ではなかったのか?
まして 未曽有の しかも 自然災害も絡んだ国難もあったゆえ
の諸々の面での困難の増加という事情もあった
まずいことは 確かにあったし 三年という時間が短いとも断言はできないだろうが・・・
それにしても・・・

あのとき 『もうたくさんだ イヤダイヤダ』 と思った仕組み
あの忌み嫌った棲み処に戻ることもやむを得ないと判断したのでしょうか これほどの数の国民が(正確に言うと 投票権を持つ 個人 個人の あのときの心が)?
この国の 大多数が そういう心なのでしょうか?
そういうことなのでしょうね・・・


私個人は 旧弊の仕組みなんぞに戻ることは
死んでもいやなほうなので・・・
なんとも この変わり身には 付いていけそうもありません

政治的信条(心情・真情)を ぼかして生きてきたような私ですが
自分でも珍しいなー と思えるほど
率直に この記事を載せてしまっています
(ご批判を覚悟で)

それにしても せっかくの貴重な新しい波を大きく育てていくうえで第一番目の そうして 第二番目の牽引役は
あまりに おそまつすぎた
最後にボックスに入ったバッターは 出番タイミングが気の毒すぎた
個人的には そう思っています
もっとも どんな場面でも結果を求められるのが政治家稼業?とも言えるでしょうが


さて いかような国になっていくのでしょう
ジックリ見つめ おかしいことはおかしい
とハッキリと言っていくのも これからを生きながらえなければならない若人への務めとも思っています(余計なお世話気味になったとしても)




さて 政治は政治
自分は マイWAYを一歩ずつ 
行くしかないヤ