おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

それぞれを大事に

2010-02-05 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

業務を行なううえでの基本路線ということについて
同じ業務であれば 同様な段取りと 同様な基本理論と
同様な説明で事は進む
と考えの依頼者さんがけっこう多く
同一資格の先生に相談するのだから それほどの差異のある解決策などない だろう との前提で事務所を訪れる方も
おられる

が 正しい 正しくない以前に それぞれの個性というものが
あり 依頼者さんに そのあたりのことを理解していただかないと 妙に誤解が積まれることなども あり得ない話ではない


というような切り出しの 今日のブログだが
本題は 
時間があり次第 自説の拠ってたつ理論の点検
怠り無くせねば ということ

最近 少々暇で 予備案件はあるが なかなかスタートまで
いかない待機状態
で この状況を利用させていただき マンション関係理論再点検可能なほどの時間がとれ
これが とてもありがたかった


やっとのこと
マンション学の 根っこと 幹と 枝の広がり部分の全体像が
以前より よりスッキリ眺められるような気分


というわけで
おてんとうさんが ある程度 まとまった時間をくださった?
という お礼の記事になりました
が 問題は それを実務に より有効に活かせるかどうか
ここのところが まだまだ学習課題で宿題なのです

まったく どの分野も 終わりが見えない



(マンション学の分野でも いろいろなご本で
ご教示いただいた 森泉 章先生が
お亡くなりになりました
ご冥福を祈らせていただきます
ありがとうございました)