おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

ナンカ変なの

2009-01-17 | ■ サマザマな おはなし


できる限り
おかしなことは おかしいと
発言すべき と考えていますので
書きます

些細な 私事などに いちいち口をはさむことなど
潔くないとは思いますが
政治に関するとても気になることとか
いわゆる広い意味で放っておけないことは
眼をそらすべきではないと考えますので
(歴史の恐ろしさを忘れてはいけない
オオゲサですが 歴史をへし曲げたものらの台頭は
いつも 皆が 口をつぐんでいるうちに
アレよ アレよ と 怒涛のごとく溢れ流れはじめました)
当記事に関連の人物のことを殊更言っているのではなく
発言すべきことを 発言すべきときに実行しておくべき
そうでないと 後悔する場さえも
抹殺されることもあり得るということを主張しているだけ
です
誤解の無きよう



ある問題で今話題の主が 
『自らの身は顧みず』
という本を出しています

なにか違和感を感じませんか
私は当初から感じましたが

この場合のタイトルの意味は
自分のことはさておいて(二の次にして)他のものの
利益などを優先する(自分は控えめにして)
というような意味合いと理解するのが通常

つまり 本人が使うべきパターンではなく
周囲のものが その者を賞賛する
もしくはその者の素晴らしき犠牲者的価値を知らしめよう
とする場面に登場する言葉では?

ここでは著者自ら主導しての表現なので
まったくの 自画自賛のタイトルになってしまっている
と思うのですが 著者も編集者も出版社も
違和感はないのでしょうか?



一連のことに関する基本的な私感は
昨年の11月15日のブログで書かせていただきました

この本を読んではいません
ただただ タイトルにおおいなる違和感をいだきましたので
このようなブログになりましたが


私の感覚がおしいのかな?
このことを指摘しているような記事が見当たらなかったことが
とても 不可解でしかたがないもので・・・

あの当時の
公人の立場としての彼の思想自体にも違和感を・・・

自由人としてならばさておき
彼は 我が国家の自衛隊の最高幹部の一人でした
公人も公人 権限を 特にシッカリと 
わきまえねばならぬ機構のなかの
公人でした