昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

金沢便り(35)堂形のシイノキ

2012-03-29 04:27:27 | 金沢便り
 金沢の山ちゃんからのフォト便り
 
 街中に在る天然記念物<堂形のシイノキ>

 江戸時代中期から「大槻伝蔵」の屋敷に在ったものを明治になって、(旧)県庁玄関前に移植したと言う。
 堂形(どうがた)は江戸時代の地名(現在は廣阪)

 この近くには「兼六園」「金澤城」「21世紀美術館」など観光に訪れる人も多く、旧県庁建物は「シイノキ迎賓館」として結婚式披露宴やショーの催しに利用されている。
 左右2本のスダジイは昭和18年8月24日天然記念物に指定されている。
 樹高は左側のもので13mある。
 
 

 
 
 

 
 金沢市廣阪(旧県庁・現しいのき迎賓館

 ぼくは、高校まで金沢にいたが、このシイノキについて見覚えはあるが由来までは知らなかった。
 <スダジイ>というのはブナ科のシイノキ属。

 
 (兼六園)

 
 (金澤城)

 
 (21世紀美術館)

 
 (シイノキ迎賓館)
 


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